2018年9月21日(金) 08:01 JST

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1.「こどもOS研」キッザニア甲子園を視察?
「こどもOS研究会」でオープン直前の「キッザニア甲子園」に視察に行って参りました!ワクワク!ドキドキ! キッザニアは、こども達が好きなお仕事体験にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができるエデュテインメントタウンです。    入口は、キッザニア国に飛行機で到着したという設定。空港で入国手続きを済ませます。    一歩足を踏み入れるとそこはこどもの国。2/3のサイズながらどこか異国情緒を感じさせるパビリオンは、期待を誘います。    キッザニアでの通貨は「キッゾ」。銀行でキャッシュカードを作ればATMでお金を引き出せます。    こちらはレンタカーショップ。車を運転するには運転免許試験場で免許証の取得が必要です。ガソリンスタンドで満タンにして返します。    キッザニアの消防署はこどもたちに大人気!火災現場では本物の水を放水して臨場感あふれる消化活動。お仕事をすれば5〜8キッゾがもらえます。    女の子に人気のお仕事は、ソフトクリームショップや飲食店。病院での新生児のお世話は、首のすわっていない赤ちゃん人形でリアリティがあります。    キッザニアには本格的なテレビ局もあります。出演者、カメラマン、ディレクターに分かれ、いろんな立場で番組づくりを体験します。    それぞれに童心に返ったあっという間の2時間でした。引率してくださった「クニさん、ヨコタンさん」好き勝手に行動してしまうメンバーでご迷惑をおかけしました。すいません。 こどもの活き活きとした様子を見ていると、「プレイフル・デザイン・スタジオ」でのワークショップ企画のヒントになることも数多くあり、今後に活かしたいと思います。 [tag:キッザニア甲子園]
2.第6回きずなをむすぶワークショップ
みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。 澄んだ青空に風も心地よい9月。まちなかジーヴォ箕面粟生新家で19日の土曜日、「第6回きずなをむすぶワークショップ」が開かれました。 半年間、みんなときずなを深めたワークショップもいよいよ最終回。今回は「わ」がテーマ、「わ」は和であり環でもあります。最後はハウスメーカーらしく、大きなダンボールでおうちを作り、仲良くなったお隣さんどうしで街をつくります!     今回は名札の代わりに表札を書いてもらいました。野暮な前置きは不要、さっそくおうちづくりのスタートです!     実はこのダンボールのおうち、結構大人もはまります。お母さんも童心に返り、お父さんは目が真剣です。 専用のダンボールカッターで、ドアや窓を開ける時って、何でこんなに楽しいんでしょうね?     カラー・ダンボールも用意しました。赤い屋根にしたり、青いドアにしたり。「ボク、ミドリのじゅうたんにしようかな?」     別室では「アバターづくり」。アバターとは“分身” カラフルなカーテンの生地で服を作ったり、ビーズで目や口を付けたり・・・。     アバターはこどもの自由な発想で、自分やパパ、双子の赤ちゃんになったりしてダンボールのおうちの住人になります。     ダンボールのおうちは内装にかかっている様子。窓にカーテンを引くとグッと家らしくなりますね。     窓の形も様々で、かわいい♡型や大仏のご開帳型も? 窓から覗く顔は、みんな笑顔です!     みんなそろそろ完成です!思い思いのところに家を置いてガムテープで固定します。ドアを開けてお隣さんとご挨拶。     各家庭に糸電話も開通したようです。「もしもし、お母さん! 私の家いいでしょ?」     それぞれ自慢の家の特長を紹介してもらいました。「寝転がれてオバケもいるの」「赤い三角屋根が好き!」「天窓があって明るいの!」     街ができたところでa〜yuの坂元さんのピアニカ伴奏で「さんぽのうた」の合唱です。「あるこう♫あるこう♪わたしはげんき!・・・」    最後に待っていたサプライズ。それは、みんなから私と大和ハウスの高瀬さん、村岡さんへの色紙のプレゼント!!!たかちゃんの目に思わず涙が・・。 エンディングは、仲良くおうちの前で記念撮影。(ちなみに、こどもたちの作ったダンボールハウスはそれぞれのお家へお持ち帰り!完売しました(笑) 参加していただいた皆さん、地域ボランティアの柴崎さん、野崎さん、a〜yuの坂元さん、市民活動フォーラムみのおの有光さん、須貝さん、同志社女子大の多田さん、どうもありがとうございました。 皆さんとの絆を結ぶいい思い出ができました。またどこかでお会いしましょう! [tag:きずなをむすぶワープショップ ダンボールのおうち アバター 市民活動フォーラムみのお]
3.第5回きずなをむすぶワークショップ
みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。 ようやく夏らしい日差しが照りつけるようになった8月、まちなかジーヴォ箕面粟生新家で8日の土曜日、「第5回きずなをむすぶワークショップ」が開かれました。 今回のテーマは夏らしく「みずあそび」。アイスクリームを作って食べたり、工作材料のプラバンや笹の葉で船を作ってプールに浮かべました。 きみちゃん、しばちゃん、まっちゃんはアイスクリームの仕込みに余念がありません。     名札づくりと挨拶も恒例になり、塗り絵にもひと工夫が見られます。今月の名札は“かき氷”     さっそく、みんながお待ちかねのアイスクリームづくりです。まずはアイスクリームがなぜできるのか?実験で〜す。 まず水の温度を測ってみましょう。「27℃」。それでは氷は?「0℃!」。じゃあ氷に、たかちゃんの持っている魔法の白い粒(塩です、念のため)を入れたらどうなる?「-1.9℃!、うわぁ、温度が下がった!」。この原理を使ってアイスクリームを作りましょう。     大きなジップ袋に氷と塩、その中の小さなジップ袋に牛乳、卵黄、砂糖を入れ、保冷袋に入れて後はひたすら振るだけです。 ここでa〜yuの坂元さん登場!曲はもちろん「アイスクリームのうた」です。「おとぎ話の王子でも 昔はとても食べられない アイスクリーム♪アイスクリーム♬ シャカシャカ シャカシャカ「できたー!」2回歌ってようやく完成です。     みんなで試食です。「あま〜い♡」「冷た〜い*」「お母さんもどう?」     汗も引いたところで、2階に上がって舟づくりです。今日の工作は「しょうのう舟」と「笹舟」「葦舟」づくり。 しょうのう舟は、プラバンとスチレンボード、ストローなどの身近な材料で作れます。     しょうのうとは「樟脳」と書いてクスノキの成分でできた防虫剤です。楠の葉をつぶしてみると、ミントのような香りがします。 しょうのうは、もちろん毒物ですからこどもたちが食べたり舐めたりしないように。取り扱いには注意し、換気した風通しのいい部屋か屋外で遊ぶようにしましょう。     ビニールプールにトユを渡して即席の笹舟流しです。ちょっと風情はありませんが・・・。葦舟は帆掛け船のように風で進みます。 昔懐かしいおもちゃの「ポンポン船」も登場。ロウソクで温められたパイプの中の水が押し出される力で進みます。     しょうのう舟の原理は、舟の前後の表面張力の差です。しょうのうが溶けることで、洗面器の中でミズスマシのようにスイ、スイーと進みます。    最後はビニールプールの中で記念撮影をしました。  参加していただいた皆さん、地域ボランティアの柴崎さん、野崎さん、松尾さん、a〜yuの坂元さん、同志社女子大の多田さん、どうもありがとうございました。 来月も報告します。お楽しみに! [tag:きずなをむすぶワープショップ みずあそび しょうのう舟 笹舟 アイスクリーム 市民活動フォーラムみのお]
4.「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想ワークショップ
キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」は、「こどもOSランゲージ(改訂版)」冊子とアイデア/デザイン発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」 の発行を記念して去る3月13日(木)、“こどもOS”をモノづくりに活かす!「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想ワークショップを 武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ と特定非営利活動法人キッズデザイン協議会の主催により執り行いました。 デザインのアイデアは知識や経験に基づく創造が大切ですが、既成概念にとらわれがちです。 子どもの頃を思い出すと、もっと自由で、もっと直感的な発想をしていませんでしたか? 子どもが本能的に持っている自由な行動や感性を捉え、それを22のランゲージにしたのが「こどもOS」。 このカードを使ってデザイン思考を拡げよう! 思いがけないデザインが生まれるかも!? 【日 時】 3月13日(木)14:00~17:00 (受付開始13:30) 【会 場】 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ(東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー5階) 【主 催】 武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ / 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 【講 師】 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文 (キッズデザイン協議会 こどもOS研究会リーダー) グループワーク・サポート:こどもOS研究会メンバー 【対 象】 キッズデザイン協議会会員企業のデザイナー、開発担当者、およびデザインを学ぶ学生 【募集人数】 25名 (学生10名、キッズデザイン協議会会員15名) 【参加費】 無料 「プレイフル・デザイン・カード」の特長 ・誰もがこどもの頃に経験した遊びや楽しみを発想の“触媒”に! ・ファンタジーの二項式や異化作用を応用した情緒的な発想手法 ・こどもの行動特性(アフォーダンス理論)から予測するハザードチェック ・こども目線・こどもゴコロによるプレイフルなグループワーク                 当日参加された方々のアンケート結果は以下のとおりです。 回収数:21 受講感想: よかった:21 仕事に活かせるか: すぐに役立つ:8 将来役立つ:12(うち学生9) その他:1 内容・進め方: よかった:19 ふつう:2 演習時間: 適当:9 長い:1 短い:11 自由記述: ・必ずしも子ども目線になる必要はなく、いかに生かすか・・ということに可能性を感じました。 ワークショップで学生以外の方と触れ合う機会は中々ありません。貴重な体験でありました。 ・大変いい内容でしたが、時間的にやや無理があったか? ・今日初めて会った人とブレストができたことはすごく面白かったです。 また、社会人の発表の仕方を聞けたりしてためになりました。 ハザードのステップ5までやりたかったです。 もう少し長い時間をとってもらって別パターンでもう一度受講したい。 ・職場のメンバーで共有します。 ・もっと「子ども」を軸に考えるのかと思っていましたが、それに限らず自由な発想を生み出す手法ということで新鮮に聞かせていただきました。 ...
5.イチハラヒロコ+箭内新一「プレイルーム。2008」
今日は家族で京都国立近代美術館のウイリアム・モリス「アーツ&クラフツ展」へ行ってきました。 こどもは絵を目と手で鑑賞しがちです。ついつい手が出る度に美術館の人が飛んできて大変でした。 帰りにたまたま寄った1Fロビーで行われていた、美術家イチハラヒロコと箭内新一による「プレイルーム。」はこどもOSを感じさせる優れたインスタレーションでした。   窓ガラスに無数の吸盤が内と外から張り付けられており、来場者は自由に吸盤を外したり付けたりできます。 こどもはもちろん、おとなも引き寄せられるようにつまんでしまいます。   白い箱の中には、リラックマが隠れていました。腕のスイッチを押すとヨタヨタと歩きます。 箱の上で歩かしたり、スツールの上に乗せたり。 美術作品を自由に鑑賞できるというのはいいものです。 「プレイルーム。」は、子どもとおとなが自由に過ごし、二人の美術家の作品を使って遊ぶことができる遊戯室を兼ねた作品。 11月9日まで遊べます。 [tag:こどもOS プレイルーム]
6.大阪市営地下鉄のトリビア
大阪市営地下鉄「本町駅」の連絡通路には、さりげなく且つ驚きのこどもOSが隠されています! この不揃いな蛍光灯の並びに、何か気づきませんか? そうです!実は蛍光灯が「HOMMACHI」という駅名を表しているのです。 この遊び心を許してくれる大阪人の寛容さと実際に実行する大阪市をちょっと見直してしまいました。 皆さんも本町駅でぜひ探してみて下さいね。 [tag: こどもOS トリビア HOMMACHI]
7.子どもアートボランティア講座3
 少し前になりますが1月10日(土)、うっすらと雪化粧した大文字を臨む「京都市立北白川小学校」を会場に開かれた「子どもアートボランティア講座3」に行ってきましたので報告します。  京都造形芸術大学こども芸術学科で、保育や人間教育の新しい可能性を開く人材を育てている水野先生と、陶芸屋台カフェを引いて全国の路上・公園・空き地に出没し、「野点」でコミュニケーションアートをしかける芸術家、きむらとしろうじんじんさんとのアート対談でした。  メインの講座は午後からで、テーマは『学校にアーティストがやってくる!「アートでひらくこどもと社会」。』  保育士や子育て中の女性、ミュージアムの運営者、芸大の先生や学生・・・etc. 皆さん何らか子ども教育やアートに関わりのある、熱心な参加者が三十数名。  「アートで何を開くの?」「こどもと社会の関わりって?」「こどもって何、おとなって何」「アートは何をクリエイトするの?」といった、結構深くて簡単には答えの出そうにないことをテーマに、参加者も最近の話題や悩みを語りあって、最後にはアートの枠組みにまで行きついて・・・「それじゃあアートだって宣言することと、しないことにどういう意味があるの?」などと通常では重苦しくなってしまいそうな雰囲気なのですが、全然そうではなくて、講座は終始なごやかに和気あいあいと進行したのです。  その理由は、間違いなく会場に4人の子どもたちがいたからです。この子たちがホワイトボードを使って歓迎のおもてなしをしてくれたり、大人の話に時たま“ちゃちゃ”を入れてくれるのです。   参加者の自己紹介のときには、主催者の方が「別に本名を名乗らなくても、嘘の名前でもニックネームでもいいんですよ〜」と茶化すと、あるこどもが、お話のなかに登場してくる人物のような、まったくのデタラメ自己紹介を延々と即興でやってのけてしまって、全員が拍手喝采!  大人だ!子どもだ!と、大人は何でそんなつまらないことにこだわっているんだろうと言わんばかりに「おとなのようなこどもは、“おとも”」、「こどものようなおとなは、“こどな”」と絶妙のタイミングでアドリブを飛ばしてくれて会場は大爆笑!(しかし核心を突いていることは確かです) そんなこんなで講座の主役は完全にこどもたちにさらわれてしまいました。  大人は望むと望まないにかかわらず、あらゆるところで枠に絡めとられてしまいます。アートでさえも純粋芸術(ピュア・アート)大衆芸術(ポピュラー・アート)限界芸術(マージナル・アート)ができてしまうように、部分的な偏った存在に押しやられて・・・。 しかし、こどもたちの思考は未分化な状態としての「全体性」で迫ってきますから、大人は勝負になりません。しかも話はかみ合っているのですから「こども」恐るべしですね! 実は午前中に行われた「おさんぽ会」の方が数倍楽しかったので続けて報告します。
8.party of the future 2009
プレイフル・デザイン・スタジオの生みの親とも言うべき上田先生(同志社女子大学現代こども学科教授)が主催する毎年恒例のパーティー「party of the future 2009」が新緑の吉野はneomuseumで開催され、家族で参加してきました。 実は、一年前のparty of the future2008にも参加していて、その様子はmixiに書いていますので、まずはその様子をここに転載したいと思います。 party of the future2008その1 同志社女子大学現代こども学科の上田先生からのお誘いで、新緑の吉野はneomuseumで開かれたparty of the futureに家族で参加してきました。 ただ単に、食べて飲んで話してという普通のパーティーではなく、大学生がパーティー空間をデザインし、それをプレゼンテーションし、その結果をまるごとドキュメンテーションし、省察までしてしまおうという、パーティーを総合的な学びの場として捉えたものです。 それは人をもてなす心や楽しませる趣向といった、コミュニケーションデザイン。大学生が社会に出て行くために必要不可欠なチームワークや創造的思考を実践的に学ぶ場でもあります。     party of the future2008その2 パーティーの華は食事。party of the futureでは各自の極上の手作り料理を一品持ち寄ることになっています。ということで我家の自慢の一品はもちろん英国仕込み(嘘)の「スコーン」で す。このために前日60個を焼きました!おかげで今日は手首が筋肉痛です。 しかし、これをお皿に盛って提供するだけでは、たとえおいしかったとしても各人の胃袋に収まるだけです。パーティーに参戦したからには、いかに作り手の印象を残せるかという栄光を勝ち取らなくてはなりません。そこで、スコーンにクロテッドクリームとブルーベリージャムをつけて給仕するという戦略を 立てました。もちろん紅茶もつけて! 「Itsuki's TEAROOM」の開店です。結果は写真からご推察ください。     今年のパーティも晴天に恵まれました。オペラカフェで盛り上がり、ドリンクバーで一息つき、ゆび筆ワークショップの感触を楽しみ、自慢の一品を持ち寄ったテラスランチに舌鼓をうち、scratchで遊び・学び、お茶会で省察する・・・。      一日の中に幾重にも折り畳まれた経験と気づきの時間が飛び出す絵本のように用意され、それらが驚きとともに場面転換し、余韻を残しつつ過ぎ去って行くという濃密な上田ワールドを堪能させていただきました。      わが家は今年もスコーンを携えてロックカフェに参戦!昨年との違いがおわかりでしょうか?そうです。昨年のパーティーの観察&省察から、スコーン皿と紙コップ用のミニ段ボールトレーを用意しました。      トレーはこどもたちがポスカで色をつけてくれてより一層魅力がアップし、使ってくれた方々からも立ったまま片手で食べられると好評でした。      こどもたちはお互いが初対面でしたがすぐに打ち解け、川遊びに行ったり、3階から紙を落としたり、閉鎖された駐車場で鬼ごっこを楽しんだりと、プレイフルなこども世界を楽しんでいたようです。
9.海遊館は入場制限中
昨日は、「プレイフル・デザイン・スタジオ」第1回ワークショップの打合せで、サントリーミュージアム[天保山]へ。 途中、海遊館を横切っていくと、入場までになんと一時間待ちの大行列です。 時間は、容赦なく太陽がジリジリと照りつける午後の3時ぐらい・・・。 日除けもないところで、赤ちゃんもこどもも並んでいます。 入るまでに疲れ果ててしまうんじゃないでしょうか。 見ているだけで可哀想になってきました。 利用者の視点での建物の設計って大事ですよね!
10.「ムーミンパパの手帖」の著者、東宏治さんを訪ねました。
書物に学ぼう!(こどもOS探究)のコーナーで何回か引用させていただいている「ムーミンパパの手帖」の著者である東宏治さんを、同志社大学言語文化研究センターに訪ねました。 フランス文学者である東氏がムーミンの物語に引かれた理由は、日本の社会にはない(日本ばなれした)ヤンソン独特の世界観です。 それでいて、日本人である自分のなかにあるものを引き出してくれる合わせ鏡のような存在。そこから得られる幸福感の原因を読者に伝えることができればという願いでした。 しかし、そのための(全体の図柄を仕上げる)有効な方法は、とうとう見つからなかった。という記述が「ムーミンパパの手帖」のなかにあります。 人は生まれたところ(それがふるさとと呼ばれるような田舎であっても都会であったとしても)から精神的な影響を受けるそうです。 建築家などはそれを『Genius Loci(ゲニウスロキ)』《ラテン語で土地の精霊・守護神》と呼びます。 ヤンソンの描く自然(海、森、小川、霧、木、岩、砂など、など)の物質感を、ほとんど官能的に感覚体験できるという 東さんは、徳島県の青黒い空と海を見て育ったそうです。 氏は来年には大学を退官されるそうで、琵琶湖を臨む比叡平で「風土論」を執筆したいと考えておられます。 おそらく「ムーミンパパの手帖」でやり残したことを、自分というフィルターを通して普遍化する作業になるのでしょうか。 帰り際、その著書に快くサインしていただきました。 そこに書かれたメッセージ『自然は大きな容れもの。善いものも悪いものも、何もかもはいった器です。』 これは、ヤンソンの自然観でもあります。 「この世界にあるすべての存在や事物を含んでいる自然には、相反するものが一切合切入っている。 その全体をまるごと認め信仰するならば、そのひとに心の平静や自由が訪れるのである。」 というものです。 私はこの自然ということばのなかに「こども」が含まれていると感じるが故に、この本に強く引きつけられているのです。
11.第3回きずなをむすぶワークショップ
みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。 豊かな自然が広がる箕面の里山に近い閑静な住宅街の一角、まちなかジーヴォ箕面粟生新家で20日の土曜日、「第3回きずなをむすぶワークショップ」が開かれました。 今回のテーマは「しずく」。しずくを通して自然の美しさに気づけるように、梅雨の時期でも家の中で楽しく過ごせるいろんな遊びを考えました。 工作しやすいように2階のリビング(フローリングの床)をメインルームに選び、ブルーシートを敷きました。3回目で名札づくりも自己紹介もスムーズです。     今回も「a〜yu」の坂元さんに協力していただき、童謡などみんなの知ってる歌を取り入れたワークショップです。 新しいお友達も増えて、合わせて9名が参加してくれました。     ウォーミングアップはカエルチームとホタルチームに分かれて、巨大囲碁盤の上でゲーム開始!「ふれあい囲碁」は相手チームの碁を囲めば勝ちです。 大人が見本を見せることになりましたが本気モードでなかなか決着がつきません。こどもそっちのけで楽しんでしまいました。う〜ん予想外。     「あめあめ ふれふれ かあさんが〜♪」 みんなで歌いながら1階のダイニングに降り、次はペットボトルの中に雲をつくる実験です。 “フィズキーパー”という炭酸飲料を保存する道具を使ってボトルの内圧を高め、一気に空気を抜くと・・・あらあら不思議?中の水滴が細かな水の粒になって霧のよう。 しずくをつくる実験は、ハスの葉にスポイトで水を垂らします。コロコロとハスの葉の上を転がる水滴はどんな形になったかな?     続いて1階のリビングでカップゼリーを食べながら箕面の粟生間谷で撮ってきた里山の自然と生き物のDVDビデオを鑑賞しました。 山に降った雨はやがて小川のせせらぎとなり、田植えの終わった水田に流れ込みます。 その回りにはあじさいやアザミ、サワガニ、カエル、シマヘビ、アメンボなどなど、豊かな自然が自分たちのすぐ側に広がっていることに気づいてもらえたでしょうか。 その後、高瀬さんからは「しずくのぼうけん」の絵本を読み聞かせてもらいました。「しずくは誰に会いに行ったのかなー?」     再び2階に上がって折り紙工作です。おっと、その前に打ち解けてきたこどもたちは、クローゼットでかくれんぼを始めました。 工作用に用意したコルクボードはバランスゲームの道具になってしまいました。     あじさいの花の折り方を丸くなって教え合います。カップゼリーの容器に花をくっつけて「できたー!」葉っぱやオタマジャクシ、カニもいて賑やかです。     小さいこどもは色紙をちぎって張り付けるだけでも立派なあじさいが出来上がります。葉っぱのあしらい方も臨機応変がかえって斬新です。    最後はまちなかジーヴォの前で力作とともに記念撮影をしました。  参加していただいた皆さん、地域ボランティアの松尾さん、柴崎さん、a〜yuの坂元さん、同志社女子大の多田さん、どうもありがとうございました。 来月も報告します。お楽しみに! [tag:きずなをむすぶワープショップ 里山 折り紙 しずく 家遊び 市民活動フォーラムみのお]
12.第2回きずなをむすぶワークショップ
みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。 新緑が眩しい箕面の山々を背景にしたまちなかジーヴォ箕面粟生新家で16日の土曜日、「第2回きずなをむすぶワークショップ」が開かれました。 第2回のテーマは「おふろ」。お風呂にちなんだ日本の伝統文化を学び、現代の暮らしに潤いを。家庭でもできるちょっとした工夫を学ぼうというものです。 そこで今回は和室をメインルームに選びました。まずはネームカードカードに塗り絵をして自己紹介からスタートです。     今回は、幼稚園の年少さんから小学校4年生までの合わせて10名が参加してくれました。「みんなちょっと緊張気味かな〜」     「それじゃぁおふろに行ってみよう!」浴室からは「しょうぶ」の甘く薬草っぽい香りが漂います。5月の「菖蒲湯」は端午の節句で“勝負”にちなんだ縁起もの。     「みんな、季節湯ってわかったかな? 床の間に活けてある《花菖蒲》と《しょうぶ》は違う種類なんだよ!」     続いて行われた「ハーブ探検隊」は、ラベンダー、アップルミント、月桂樹など、瓶に入った5種類のハーブの香りから同じ香りの葉を当てるゲームです。     ボランティアの方々が一階と二階の5つの部屋に分かれてこどもたちを迎えます。家中を巡り、何度も何度も確かめるように匂いを嗅いで、みんな夢中で遊んでくれました。     最後はバスボム(入浴剤)づくり。「姉さんかぶり」「子守りかぶり」「ぬすっとかぶり」手ぬぐい被って気合いを入れよう!「おや、ギャングかぶり?」     バスボムは、重曹にクエン酸、塩、グリセリン、食紅とアロマオイルを混ぜて固めます。お風呂に入れたときにシュワシュワと泡立つのは重曹の効果です。     香りは5種類。ローズ、サンダルウッド、カモミール、ペパーミント、ラベンダー、みんな思い思いのバスボムを自分でこしらえて自慢げです。 最後に玄関の階段で記念撮影したところ、思いがけず「こどもOS」のシャッターチャンスがありました。こどもはこういうところで遊びたいものです。     参加していただいた皆さん、地域ボランティアの高山さん、柴崎さん、野崎さん、a〜yuの坂元さん、市民活動フォーラムみのおの須貝さん。どうもありがとうございました。 来月も報告します。お楽しみに! [tag:きずなをむすぶワープショップ おふろ 菖蒲湯 ハーブ バスボム 市民活動フォーラムみのお]
13.第1回きずなをむすぶワークショップ
みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。 桜もそろそろ散り染めですが快晴に恵まれた11日の土曜日、「こどもOS研究会」で一緒に活動している大和ハウス工業・総合技術研究所の高瀬さんとともに、まちなかジーヴォ箕面粟生新家で開かれた「第1回きずなをむすぶワークショップ」でファシリテータを務めて参りました。 このワークショップは大和ハウス工業が主催しており、実際の“まちなか”に建てた地域密着型のオープンハウスを会場に、地元のこどもたちとシニアの方々との「地域交流」、「世代間交流」、「日本文化の伝承」、「子育て支援」、『市民活動支援」などを目的に、半年間(月1回)のプログラムを組んで行うものです。 私はこどもOS研究会のリーダーとして「こどもOS」が捉えられる現場には積極的に関りたいという想いと、ファシリテータの経験を積むために参加しています。 第1回目のテーマは「おはし」。食にからめてお箸のマナーを学ぼうというものです。 まずは皆さんの緊張を解きほぐすために、お箸をつかって小豆とお米を小鉢に移し替えるゲーム「おはしDE移動」を行いました。     今回参加してくれたこどもたちは、幼稚園の年長さんと小学校低学年の合わせて5名でしたが、みんな上手にお箸を使ってくれました。     緊張がほぐれたところで、牡丹の花をモチーフにしたネームカードづくり。塗り絵をしてニックネームを書き、それぞれ自己紹介してもらいました。     続いて高瀬さんと私が「嫌い箸」と呼ばれる、やってはいけないお箸の使い方をコント形式で実施し、正しいかどうかを○×で答えてもらいました。 「握り箸」「寄せ箸」などの名前は知らなくても、何が悪いのかということにはみんなすぐに気づいてくれました。     「小豆」「牡丹」「お箸」とくれば・・・締めくくりは「ぼた餅」づくり。もち米を搗いて、こしあんでくるんで。大小様々なぼた餅が出来上がりました。     ワークショップの締めくくりにぼた餅を「桜茶」といっしょにみんなでおいしくいただきました。     参加していただいた皆さん、シニアボランティアの方々、a〜yuのお二人、市民活動フォーラムみのおの須貝さん。どうもありがとうございました。 最後は満開の桜の下で記念撮影です。来月も報告します。お楽しみに! [tag:きずなをむすぶワープショップ お箸 ぼた餅 市民活動フォーラムみのお]
14.『くうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ』
先週の土曜日、株式会社CSKホールディングス 社会貢献推進室が行っている【CAMP】『くうそう・しょくぶつ・図鑑ワークショップ』が京阪奈の大川センターでありました。 このワークショップはいつも人気で抽選になりますので、必ずしも参加できるというわけではありませんが、今回は運良く当選し、小2の息子を連れて参加してきました。    ワークショップでは、あらかじめ用意された「不思議なタネ」を選んで、そのタネからどんな芽が出てどんな花が咲くのかを空想し、さまざまに魅力的な素材を使って“しょくぶつ”を創作します。 そして、空想から生み出された植物の特徴をまとめ、各グループが発表します。空想しながら創作活動を行うことを通してアイデアを形にしていく楽しさを体験するものです。    息子は小1の女の子とペアになりました。初めて会った歳の違うこどもたちが協力して1つのものを作り上げるということもCAMPの良いところです。    どうやらタネのかたちを活かして、そのタネが実っているような不思議な植物を考え出したようです。 昨年参加した「クリケット・ワークショップ」では、小3のお姉ちゃんにリードしてもらっていましたが、今年はその役を彼がやっていますので、ずいぶん成長したようです。    併せて撮った「こどもOS」の一場面です。ワークショップの合間のフッと息を抜いた瞬間に、こどもたちのこういうった仕草が見られるというのも勉強になります。 [tag:CAMP ワークショップ]
15.第4回きずなをむすぶワークショップ
みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。 蒸し暑さの増す7月ですが、まちなかジーヴォ箕面粟生新家では11日の土曜日、元気なこどもたちを迎えて「第4回きずなをむすぶワークショップ」が開かれました。 今回のテーマは「かぜとおと」。ジメジメして不快な季節を少しでも快適に過ごせるよう、部屋の風通しを良くする工夫を学びながら、風を感じられる楽しい工作も行いました。     ワークショップも今日で4回目。会を重ねるごとに友達も増え、緊張もほぐれてきて、挨拶も笑顔です。     今回も「a〜yu」の坂元さんに協力していただき、大きな風チームと小さな風チームに分かれて「おおきなかぜ」を歌いました。 続いて「風と音をはかろう!」では、高瀬さんが研究所から高価な計測器(風速計・温湿度計・騒音計)を借りてきてくれました。     さっそく2階の洋間で実験です。閉め切った部屋では何度かなー?32.8℃。じゃぁ窓を開けてみよう!・・・31.7℃、ちょっと下がったねぇ。 それじゃぁ階段の上の高窓を開けてみるよ。今度は窓に垂らしたリボンが揺れ出した。風速はどうかな?・・・0.15。そよそよと吹いているね。 今度は窓から外を通る自動車の騒音を測ってみよう!・・・針が動いた!!!70デシベル。あぁ〜窓から落とさないようにしっかり持っててね(^_^;     部屋に戻って音当てクイズです「カラ♪カラン♬」、これは何かな?・・・「氷の音!」。「正解!」大和ハウチュからみんなに冷たい飲物のサービスです。 「トン♪トン♪トン♪トン♪」。これは何かな?・・・「まな板の音」。お〜っ!キッチン以外で包丁持って現れるとちょっと恐いね・・・。 それじゃぁそろそろ音をつくろう♪今日はみんなで風鈴を作ります。好きな植木鉢を選んでね!     ミニミニ植木鉢に絵を描いたりキラキラシールを貼ったりして、自分だけの風鈴を作ってください〜。 プラ板にマジックで絵を描いて、トースターで焼いて短冊もつくろう。最近、ウインクしてる女の子のイラストが流行ってるねー。マンガの影響?         みんな、それぞれに思い思いの風鈴ができ上がりました。「カララン♬カラン♪」音も涼しげです。     早くできた子は、ストローと発泡パネルを使ってパンフルートづくりもしました。    いつも甘えん坊のジョー君ですが、今回は1歳の男の子が来てくれて、しっかりとお兄ちゃんでした。最後は2階のファミリースペースで記念撮影をしました。  参加していただいた皆さん、地域ボランティアの野崎さん、松尾さん、柴崎さん、a〜yuの坂元さん、市民活動フォーラムみのおの有光さん、同志社女子大の多田さん、どうもありがとうございました。 来月も報告します。お楽しみに! [tag:きずなをむすぶワープショップ 風鈴 風と音 市民活動フォーラムみのお]
16.「エコイベントin大東」で折り紙教室
11月9日、 大東商工会議所が主催するエコイベント「みんなでつくろうエコタウン大東」に産業デザインセンターとして出展し、当センターのエコデザインの取り組みを紹介してきました。 といっても地元市民向けのイベントなので企業人やデザイナーがほとんど来ないのは予測済み(ブースは開店休業状態です)。 寒風吹きすさぶ中、じっとしているだけでは風邪をひいてしまいますので「こども折り紙教室」を開いてみました。 これがことのほか好評で、こどもたちはもちろん昔を懐かしく思ってか、おばあちゃん、おじいちゃんもひっきりなしに訪れ、朝10時から夕方の4時まで休む暇もありませんでした。 折ったのは、秋らしく「カキ」「クリ」「落ち葉」です。 折り紙だけでこれだけ喜んでもらえると「またやってみようかな〜」なんて思う今日この頃です。(他にももっと高度な折り紙もあるんですよ!) [tag:折り紙 エコイベント]
17.キッズデザイン賞フューチャーアクション賞
先般の授賞式で、キッズデザイン協議会からいただきました、第4回キッズデザイン賞フューチャーアクション賞(経済産業大臣賞)の賞状です。 下に金色の帯が入り、経済産業大臣の印も朱肉で押され、印刷ではありません。 大変ありがたい賞をいただいたという実感と、中途半端には終われないなというプレッシャーを感じる今日この頃です。 今年は、小冊子づくりに向けて、引き続き頑張る所存です。 皆さんご支援よろしくお願いします。 大阪府産業デザインセンター 川本
18.まいどおおきに!関西弁100人展 2
関西にゆかりのあるデザイナーやイラストレーターが思い思いの「関西弁」を作品で表現した、「まいどおおきに!関西弁100人展 2」が南堀江のGallery Hokkで10月31日まで開催されています。 関西弁というテーマにつられて行ってみたところ、日頃馴染み深いことばをテーマにしたウィットに富んだ作品が共通の額縁に入って並べられていました。 様々な関西弁に、イラストレーターや作家の方々がどういう解釈で絵をつけるのか?というコンセプトは、第2回のPDSワークショップにも流れているテーマであり、デザイン発想の共通性を感じてしまいます。 ご好意に甘えて、ワークショップのチラシを置かせていただきました。京田クリエーションの たかい よしかず様 ありがとうございました。       [tag:関西弁]
19.篠山チルドレンズミュージアムが存続の危機?
篠山チルドレンズミュージアムの館長ブログによると、篠山市の行財政改革により、チルドレンズミュージアムは「経費のかからない運営方法を検討し、それが見出せない場合は、平成22年度以降は休館とします。」とあります。 猶予はもうあと一年しかないんですね。   2005年の夏にこどもと一緒に行き、水鉄砲やヘリコプター飛ばし、段ボール滑りなど、大人も童心にかえって楽しめたことが思い出されます。 PDSにできること。とりあえずトップページに「チルミュー」のバナーを張りました。 もうひとつできること。春になったらもう一度行ってみようかな! [tag:篠山チルドレンズミュージアム]
20.ハコプロ
マイドームおおさかで開かれているギフトショーで見つけたピンバッジ。 かいらしいので思わず2つも買ってしまいました! 出展していたのは「ハコプロ」という障がいのある人たちの福祉施設を支援するデザイナーやフリーライター、大学講師など異業種の集団です。 代表の山下さんに聞くと、全国の福祉施設で作られた授産製品の中から、作り手の個性の見える、思わず「ふしぎ?かわいい!!」雑貨やアート作品を集めて売るための手助けをしているとのこと。 自分たちの人件費を度外視してでも参加している理由は、「自分たちがその魅力に引き込まれたから」 確かに3、4歳のこどもでなければ描けないイラストでありながら、そのモチーフや完成度の高さを見ると、「ふしぎかわいい」という表現がピッタリですね。
21.じゅっしょうぎゅうにゅう?
先日、小学一年生の息子が「 じゅっしょうぎゅうにゅう! 」というので何のことかと見たら「十勝牛乳」でした(ちなみに十勝は、書きことばでは「じっしょう」が正解ですけどね) 漢字を習い始めのこどもにはよくあることですが、おとなは、こういう感覚を既に失っていて、こどもの言動から気づかされることも多いものです。 親としては、正しい読み方を教えることも大切ですが、その前に、この面白さを共有し、一緒に笑える寛容さを持ちたいものです。 そうすると、将来、売れっ子コピーライターになって「おいしい生活」なんていう超ヒットを飛ばしてくれるかもしれません 最近では「おいしい牛乳」ってのもあるぐらいですから、ことば遊びから触発されるイマジネー ションていうのは、バカにできないどころか無限の可能性を持っているのではないでしょうか。
22.子どもアートボランティア講座2
今日は、京都千本出水にある臨済宗のお寺「光清寺」を会場に開かれた「子どもアートボランティア講座2」に行ってきました。 子どもとアートの施設と教育研究プロジェクトを同志社女子大学現代こども学科教授の上田先生と、九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授の目黒先生とが話し合う、必見の対談でした。 本堂前に広がる枯山水の庭「心和の庭」は、作庭家・重森三玲氏による庭園だそうで、そうとは知らず全景写真を撮っていませんでした。 いやはや残念!また機会があれば行ってみたいです。 セサミストリートから始まり、ボストン・チルドレンズミュージアムを経て、吉野のネオミュージアムに至る出来事、ラーニングアートを熱く語る上田先生(中)。 廃校や老朽化した動物園などのRe(再生)をキーワードに、福島・篠山・沖縄で手がけた「チルドレンズ・ミュージアム」についての持続性と運営について訥々と語る目黒先生(左)。 心に残ったキーワードを上げておきます。 「ネオミュージアム」に展示物はない!人と人とのコミュニケーション、出来事が展示物。 学校からは変わらない。インフォーマルな学びの場が必要。 強制された学びではない、みんなが先生。つくることが大事。 「グロース・マインドセット」脳は伸びるよ! 「プレイフル・ラーニング」状況をデザインしよう! ミュージアムを持続させるには働きやすい環境と館長が必要 ミュージアムには空間の魅力と展示物の魅力、見習いたいと思うおとながいること。 運営を逆算してミュージアムを構想する 本の扉は、本の中の世界に入っていって、返ってくるためにある。 絵本はリズム。おなかの中のこどもにも絵本を読み聞かせてください。 同じ展示をしない。作っているところをこどもに見せるのが最良のミュージアム。 「ネオミュージアム」は、1階が活動、2階がリフレクション(省察)、3階が研究所(セオリーを考える場) アートは誠意をかたちにすること。ことばにしたくてもできないもの。 こどもは語彙が少ないからこそ、天才的な詩人の表現ができる 6歳までは神!こどもは神話的時間を生きている 遊びと学びは同じ 「大学の先生は5年間外の世界を見ないと先生になれない」という法律をつくれ! こどもどうしのタテ社会と水平思考の地域社会の崩壊がこども時代の時間を奪った ワークショップは人生(all my life)をかけて仕込みする。結果はわからないけど。 学びの結果はすぐには表れてこないが、あるとき、ストンと腑に落ちる音が聞こえてくる。 「学問を楽しむには?」・・・「じっくりと時間をかけること」 あばれるこどもが私のなかにいる「ニーチェ」 ミュージアムには、ソフトウェア、ハードウェア、ヒューマンウェアが必要 ボランティアには「自生する植物」という語源がある。
23.花火に対する一考察
小学生ぐらいになると、花火は鑑賞のためだけではなく、遊びの道具ですね。 柄をぐるぐる回してみたり、火薬のかすで道路に白く絵を描いたりと・・・。 母親がいくら「あぶないからやめなさい!」と言っても聞く耳持たずです。 ホースから出る水なんかもそうですが、吹き出すもの、ほとばしるものに引き寄せられ、 それを自分でコントロールしたいという欲求にかられるところに何か「こどもOS」があるのかもしれません。 右側の写真なんか、まるで魔法を使っているようで「バルス!」って感じですね。知ってます?ラピュタ?
24.はじめまして
はじめまして、大阪府産業デザインセンターの川本と申します。 「プレイフル・デザイン・スタジオ」の管理者と事業事務局を努めております。 「プレイフル・デザイン・スタジオ」は、バーチャル・スタジオである、このコミュニケーションサイトと リアル・スタジオであるワークショップから成り立っており、これからその両方をリンクさせた活動を行ってまいります。 このスタジオでは「こどもOS」≓「こども性」の読み解きをベースに、社会に役立ち、しかも、楽しく魅力的なデザイン活動を実施して参りたいと思います。 皆さまの「プレイフル・デザイン・スタジオ」への積極的な参加をお待ちいたしております。