2018年11月18日(日) 03:01 JST

プレイフル・デザイン・スタジオ

『こどもOSをインストールしよう!』

「プレイフル・デザイン・スタジオ※1(以下PDS)」は、モノづくり産業が集積する大阪/関西の強みを活かし、独創的な技術を有する企業と創造力・プロデュース力を備えたデザイナー、そして未来のクリエイターとなる学生が力を合わせて新たな価値の創造に基づくモノづくりを推進し、地域の産業活性化に寄与することを目指す、「こどもOS※2」を用いたワークショップとコミュニケーション・サイトを連動させた産学官連携によるデザイン活動の総称です。


 プレイフル・デザイン・スタジオ

キーコンセプトは Kids mind for Design ! (こどもが持っている感性をデザインに活かす)です。


 
「こどもOS」を自身の脳と身体にインストールすることで、おとなになって忘れてしまったこどもの観察力や表現力をもう一度呼び醒まし、こどもと共に学び、そこから得られた発見や課題をおとなの経験知や構想力で読み解き、魅力的な価値を創造する力を養います。

同時に一連のプロセスを客観的に記録(可視化)し、省察することで経験や感覚を脳に確実に記憶させ、新たなヒラメキを起こさせます。
  
私たちは今、「こどもOS」を取り戻すことで、「こどもから学んでおとなが変わる」、「おとなも豊かに生きていくことができる」ことを基本に様々な取り組みを行っています。

 

※1:「プレイフル・デザイン・スタジオ」は、平成19年度に大阪府が開催した「大阪キッズデザイン検討会」(座長:上田信行 同志社女子大学教授)の検討プロセスとその成果をもとにしたデザイン活動手法であり、現在はその活動を、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」に引き継いでいます。

※2:「こどもOS」(=こども目線、こどもゴコロ)で物事を見聞きし、こどものように感じること。また、その思考や行為。

デザインの創造性を引き出す、デザイン思考におけるこども視点のアプローチ。

ORIST技術セミナー ビジネスマッチングブログ(BMB)第41回勉強会開催報告

10月9日(火)に開催された「ORIST技術セミナー ビジネスマッチングブログ(BMB)第41回勉強会」の概要を報告をいたします。

参加者:22名

本日のプログラムに  満足37%  ほぼ満足50%  やや不満13%

◆事例を多く紹介していただいたので、今後の取り組みの参考(ヒント)になりそうと思いました。
◆小学生の娘がおり、いつも子どもの視点の斬新さを製品開発に活かせないかと考えていたので、大変参考になった。◆製品評価の手法について知ることができたので、社内でも参考にしたいと思います。
◆具体的な事例を交えてのご説明だったため、わかりやすかったです。

製品やサービスの安全・安心への取り組み  取組中67%  今後予定している6%  検討中7%  未定20%

◆Rマップを活用したリスクアセスメントは行っています。
◆FMEA、FTAの商品開発プロセスに組み込まれています。
◆業界で安全規格を作り、業界全体で製品安全に取り組んでいる。
◆IoTの普及に伴い、遠隔操作や電波乗っ取りへの対策が重点課題
◆リスクアセスメントのレベルアップを推進中

リスクアセスメントから考える子どもの製品安全

講演1「リスクアセスメントから考える子どもの製品安全」

 パナソニック株式会社 プロダクト解析センター ユーザビルティソリューション部 感性評価課 係長 博士(工学)  伊藤 雅人 氏

パナソニック株式会社 プロダクト解析センター ユーザビルティソリューション部 感性評価課 係長 博士(工学)  伊藤 雅人 氏

 前半は本テーマに関するパナソニックプロダクト解析センターの業務紹介から始まりました。

 ユーザビリティーの科学的解析は、1.ヒューマンセーフティ(安心、安全を科学する) 2.ユーザビリティ(使いやすさ、わかりやすさを科学する)3.感性評価(心地よさ、生理効果を科学する)4.新価値創出(デザインシンキング, ターンオーバー法など) の4つのステージから成り立っているという視点から、解析事例を交えてお話し頂きました。

ユーザビリティーの科学的解析

ヒューマンセーフティ

【リスクアセスメント】

次にリスクアセスメントの話に移ります。

 リスクアセスメントは リスクを見つけ、評価し、低減する一連のプロセスを示します。今回はその中で1.リスクを見つける 2. 低減方策 の2つのステージを中心にお話がありました。SDカードの事例を交えてのお話でしたが、特に重要なのはリスクを見つけるプロセスで、これは“いかにリスクを想定できるか”であり、事故の事例やアイデア商品を集めつつ、こどもOS等を活用して発想を広げていくというお話でした。

リスクアセスメント

【ワークショップ】

 用意された付加価値(リスク対策)製品にどんな対策がされているかを皆さんでディスカッションをして頂きました。アイデア出しを逆体験するようなワークショップでした。

ワークショップ

ワークショップ

ワークショップ

【安全対策(工夫)の事例の紹介】

 事故においては子供の不慮の事故が圧倒的に多いという統計結果が講師によって提示されました。そして子供の事故においては、転落関係の事故が最も多く、誤飲、火傷、打撲等がそれに続いているとのお話でした。それらのリスクの説明と、実際の製品においてどのような対策が採られているのかということについて、様々な実例を示して頂きました。

パナソニック株式会社 プロダクト解析センター ユーザビルティソリューション部 感性評価課 係長 博士(工学)  伊藤 雅人 氏

 安全対策がついた製品は倍以上の価格で市場で販売されているというお話も印象的でした。

 製品安全を考えるにあたって、「どんな事故が生じていて、どんな対策が施されているか」を知ることは重要であり、そのためには「既成概念にとらわれずに発想を広げる姿勢が大切です」というお話でした。


講演2:「子どもの思考・行動特性から予測するハザードとその回避」

 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本 誓文

 後半は、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」が開発したツール、「こどもOSランゲージ」の成り立ちを紹介し、「プレイフル・デザイン・カード」を使った子どもの重篤な危機となるハザード予測の方法を紹介しました。

キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」

 こどもOS研究会では子どもの行動観察から、子どもたちに特有の行為を、代表的な22のデザイン共通言語「こどもOSランゲージ」として抽出し、「プレイフル・デザイン・カード」としてまとめています。

 先入観や社会通念の影響を知らず知らずのうちに受けている大人には、子どもの突飛な行動は理解できないものですが、これらのカードには、子どもに特有の行為から起こる危険とその回避のための「安全・安心コード」が記載されています。

「プレイフル・デザイン・カード」の詳細は、キッズデザイン協議会のサイトでご覧いただけます。
http://www.kidsdesign.jp/labo/

こどもOSランゲージ

 ミニワークショップでは2枚の写真を見て、子どもにとっての危険の要因(ハザード)をアフォーダンスの視点から見つけ出すグループワークを行いました。

 アフォーダンスは、J.ギブソンが提唱する「環境が提供する行為の可能性」と言われていますが、こどもOS研究会ではそこに「複合動詞のチェックリスト」を当てはめ、行為の可能性を想像しやすくしているという話をさせていただきました。

 

 「プレイフル・デザイン・カード(発想カード)」は、キッズデザイン協議会でお求めいただけます。

 こどもOS研究の成り立ちを紹介した「こどもOSランゲージ(冊子)」とセットで販売しています。
 価格は、キッズデザイン協議会会員は¥3,000-、非会員は¥5,000-、(いずれも税込/送料別)で購入していただけます。
 ご購入のお申し込みは必要事項をご記入の上、キッズデザイン協議会までメールにてお問い合わせください。

キッズデザイン協議会
メールアドレス:info@kidsdesign.jp
必要事項:会社名・ご担当者名・必要セット数

「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法 in Wonder LAB-osaka開催報告

 平成30 年3 月19 日(月)パナソニック・ワンダーラボ大阪で開催した「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法 in Wonder LAB-osakaの開催報告です。

参加者:22名(パナソニック社員12名・その他10名)

【アンケート結果から】

1.本日のプログラムについて満足されましたか?    
満  足    8
ほぼ満足    9
やや不満    2

  • OSランゲージの内容を教えていただき、子どもの行動について学べてよかったです。
  • アフォーダンス、価値軸、勉強になりました。
  • 期待どおりの内容。
  • 時間がすこし足りなくて、もっとカードの使い方が知りたい。
  • 大変ていねいなレクチャーでした。
  • 子供の感性に学ぶという発想はおもしろい!他業種の方との交流する機会があるのもよかった。
  • 新しいアイデア発想プロセスを学習できた。
  • 子供のランゲージから普段中々思いつかないアイデアを考えることができた。
  • 子どもOSは子供のためだけではないことが分かった。カードのウラに安全のことが書いてあることが分かった。事前予測がチェックリストとして使える。
  • 子どもと関わり、自分も母親ですが、感覚的に理解しているものの、このように言語化されたものがあると、とてもわかりやすい。
  • 初めて見る切り口のアイデア出し方法を体験できて参考になりました。
  • 普段はなかなかきっかけのない他社他業種の方々とアイデアを出し合うことができ、とても刺激を受けました。
  • もう少し「こどもOS」「カード」などの説明・使い方の説明があった上でWSをしてみたかった。
  • 新しい体験が出来たこと。

 

2.ワークショップのテーマ「閉鎖空間」について、適当でしたか?    
適  当     8
ほぼ適当     7
やや不適当    4

  • せっかくなので、子どもをテーマにアイデア出ししてみたかったと思いました。
  • 時間的な点、取り組みやすさの点。
  • どこまで閉鎖空間ととらえるかが、最初分かりにくかったが、例があると何となく理解した。
  • 想像しやすく、たくさんの連想やアイデアが出てきた。
  • 具体的な例が解りやすかった。
  • もう少しなじみのあるテーマの方が面白かったと思います。
  • 中々閉鎖空間について考える機会がなかったので、おもしろかったです。
  • とても苦手なキーワードでしたので、ネガティブなことしか思い浮かばなかったが、メンバーの方々の意見は参考になった。
  • 考えたことがないテーマだったので、おもしろかった。                            
  • 「閉鎖」という意味の定義は少し難しかったです。

 

3.「こどもOS発想法」について理解されましたか?    
理解した    4
ほぼ理解    15

  • 一度、社内のテーマでやってみると、より理解できるのかなと思いました。                               
  • こどもの考えやこども向けのものしか使えないのかなと思っていたが、予測不能な行動からアイデアを出すのがおもしろかった。
  • 実際の職場でのテーマ設定から少し流れを知りたかった。
  • 詳しく説明してくれたから。                             
  • 子供が使うランゲージを使ったアイデア発想を体験できたため。
  • ランダムに使うこと(くじ引きみたい)もおもしろい発想につながると思った。
  • 発想力を上げる訓練として活用。
  • とてもよく理解できた。
  • 子供を思い出すと想像できることばかりだった。
  • 今後もこの発想法をしてみたいと思いました。
  • 正直、理解した様でしていない状態です。
  • 途中、アイデアをどうつなげていくのかまだ理解できていなくて、そこから広げていくのが難しかったです。

 

4.「こどもOS発想法」を社内で活用したいですか?    
すぐ活用したい    5
将来活用したい    12
わからない      2

  • 社内のすでに出ているアイデアをOSランゲージのカードでチェックしてみたい。
  • この発想法は適当なテーマについては活用したい。
  • アイデアにいきづまった時にぜひ活用したい。
  • 現在、危険が発生しやすい製品を開発しているので、もっとこどもOS発想の方法を活かしたい。
  • アイデア発想法で使用するキーワードの1つとしてはありえる。他にも手法はあるかもしれないので、これを使用する理由がいるかもしれない。
  • アイデアを出し合う機会があるが、中々思いつかないことがあるため。
  • 突拍子もないおもしろいアイデアにつながりそう。
  • 論理的な考え方に偏りがちで、新しいことが思いつかないので。
  • アイデア発想にいきづまっているため。
  • 考える方向性を多様化できると思うので。
  • こども目線の生活空間を考える際は、是非活用してみたいです。                               
  • 自分がこの発想法を理解しきれていないので、他のスタッフに説明が難しい。
  • いろんな人の意見や考え方から、また新しい考えが広がっていくのがおもしろい。
     
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こども園の児童を対象に「ぼくらの町のお散歩会!」を実施しました。

ぼくらの町のお散歩会!

こどもOS研究会では、とれぞあ子ども園(大阪府泉大津市池浦町3 丁目5−8)の協力により、年中以上の園児(小学生の兄弟が同行)を対象としたお散歩会を実施しました。

当日は、園児8人・小学生4名の計12名の子どもたちに参加してもらい、泉大津市の穴師公園周辺を1時間程度散歩しました。

研究会では、散歩の最中で子どもたちの行動観察を行い、下記のような「こどもOS」を記録しました。

また、子ども園に帰ってきてからは、コクヨのキャンパスノートを使った「デコノート」づくりを楽しみました。

 

笑顔先生 反復するもの アイキャッチ 通り抜ける路地
笑顔先生(加藤さん) 反復するもの アイキャッチ 通り抜ける路地
登らせるかたち 禁止の誘惑 ぴったり探し アンバランス
登らせるかたち 禁止の誘惑 ぴったり探し アンバランス
流れる水 揺れるもの メタ視 延長する身体
流れる水 揺れるもの メタ視 延長する身体
くぐりぬけ 対岸へ 触って確認 かみさま
くぐりぬけ 対岸へ 触って確認 かみさま
マインルール 囲われ感 ぬくもり ながら
マインルール 囲われ感 ぬくもり ながら
デコノートづくり デコノート デコノート デコノート
コクヨ(香山さん) デコノートづくり デコノートづくり デコノートづくり
ドキュメンテーション 記念写真
ドキュメンテーション(曽和先生) 記念撮影

『プレイフル・デザイン・スタジオ』が第4回キッズデザイン賞を受賞

この度、こどもOS研究会の調査研究活動「プレイフル・デザイン・スタジオ」が、第4回キッズデザイン賞 フューチャーアクション部門 経済産業大臣賞を受賞しました。

第4回キッズデザイン賞

こどもOS研究会では、おとながこども目線やこどもゴコロ(おとなの中のこども性)を持って、こどもと接することにより、見えてくるこどもの行為(アフォーダンスなど)について観察調査を行い、環境(モノや空間構造)と、こどもとの関係性を読み解き、「こどもOSランゲージとデザインコード」 (こどもOSの実例集と開発の指標)としてまとめました。

 
これらのデータやデザイン発想法を、こどもの安全・安心の商品開発に役立てるとともに、先入観や社会通念のフィルターを通さないこどもの発想や行動・感性(=こども性)などをデザインイノベーションやデザイン人材の育成につなげていきます。

 

こどもOS研究会の活動フィールドである「プレイフル・デザイン・スタジオ(ワークショップ)」にご参加いただきました皆様には、示唆に富んだ様々な助言やヒントをいただきましたこと、ここに厚くお礼申し上げます。

こどもOS研究会では本年度、こども目線・こどもゴコロのデザイン発想法の小冊子をまとめる予定です。

皆様方には引き続き、ご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(こどもOS研究会 リーダー 川本)

 
こどもOSランゲージ

【審査員コメント】 リサーチ分野/フューチャーアクション部門
100231d3『プレイフル・デザイン・スタジオ—こどもから学ぶ・おとなが変わる—』

「「子ども目線で世界を見る」という切り口でキッズデザイン開発の視点をパターンランゲージ化した斬新かつ意欲的な取り組みである。

美術教育のみに終止していた我が国において、デザイン教育のOSを構築した意義は大きく、キッズデザインの普及啓発の大きな力になってくれることを期待する。」
 

こどもOS研究会

メンバー:大阪府(大阪府産業デザインセンター) /積水ハウス株式会社/大和ハウス工業株式会社/パナソニック電工株式会社/株式会社ジャクエツ環境事業/NPO法人GIS総合研究所


フェロー:上田伸行 同志社女子大学現代社会学部こども学科 教授
山内保典 大阪大学コミュニケーション・デザインセンター 特任研究員
ムラタチアキ 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役

協  力:曽和具之 神戸芸術工科大学デザイン学部プロダクトデザイン学科 准教授
水野哲雄 京都造形芸術大学芸術学部こども芸術学科 教授

プレイフル・デザイン・スタジオ第4回ワークショップ「ぼくらの町のお散歩会!vol.1」

ぼくらの町のお散歩会!

事後報告になりますが6月6日、東住吉区内の小学校でプレイフル・デザイン・スタジオ第4回ワークショップ 「ぼくらの町のお散歩会!」を行いました。

このワークショップは、小学校中学年のこどもたちとのお散歩会を通じて、こどもたちに特有の振舞いやこどもの価値観などを捉え、こどもOS研究に役立てようとする調査研究活動の第1弾です。

このように言うと、まるでこどもたちが一方的に研究の被験者のように感じますが実際にはそのようなことはなく、こどもたちが提案した楽しい場所を自らがレポーターになってビデオ取材を行い、撮ってきた映像をパソコンで編集するという、普段の授業や日常生活ではなかなか得られないような貴重な体験ができる、「遊び=学び」につながるような楽しいワークショップです。

参加してくれたこどもたちからは、「みんなといっしょに遊べてよかった」「カメラで写したり、リポーターをしたのが楽しかった」「パソコンを使って文字を入れたり、操作するのが楽しかった」などの好意的な感想をいただきました。

こどもOS研究会では本年度、小学校でのワークショップを計3回実施し、こどもOSの調査研究結果を水都大阪2009水辺の文化座アートプログラムにて体験型のワークショップとして報告する予定です(8月26日、27日、28日)。ぜひご来場いただきますようお願いします。

なお、今回のワークショップ実施に当たり、積極的にご協力いただきました子ども会役員の皆様、ボランティア学生の皆様にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

( 画像をクリックすると実寸大表示できます。 )

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主  催
NPO法人キッズデザイン協議会 こどもOS研究会

共  催
連合子ども会

こどもOS研究会リーダー
大阪府産業デザインセンター  川本 誓文
積水ハウス株式会社      中村 孝之

ワークショップ・ファシリテーション
山崎 亮  Studio L 代表

ワークショップ・サブファシリテーション 
高瀬 愉理  大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所 

ドキュメンテーション・リフレクション 
曽和 具之  神戸芸術工科大学 准教授 

ドキュメンテーションスタッフ
柴田あすか  神戸芸術工科大学 
佐藤 久恵  神戸芸術工科大学 
籾井 雄太  神戸芸術工科大学 
門脇万莉奈  神戸芸術工科大学 
川角 太一  神戸芸術工科大学 
福田 真奈  神戸芸術工科大学 
大西 宏明  神戸芸術工科大学 

キーワード記録
多田 静香  同志社女子大学  
大園麻里菜  同志社女子大学  
林 亜津紗  同志社女子大学  
石岡 良子  大阪大学大学院  

こどもOS研究会
高瀬 愉理  大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所
櫻井 香織  大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所
川添 博史  特定非営利活動法人 GIS総合研究所 
上田  浩  特定非営利活動法人 GIS総合研究所 
中村 孝之  積水ハウス株式会社 住生活研究所   
河崎由美子  積水ハウス株式会社 住生活研究所   
阿品 智子  株式会社ジャクエツ 環境事業     
杉本  清  大阪府産業デザインセンター     
川本 誓文  大阪府産業デザインセンター     
西村 睦夫  大阪府産業デザインセンター     
谷合美哉子  大阪府産業デザインセンター     
小林 由紀  大阪府産業デザインセンター     

キッズデザイン協議会 こどもOS研究会参加企業・団体 
大和ハウス工業株式会社 
パナソニック電工株式会社
特定非営利活動法人GIS総合研究所
株式会社ジャクエツ 環境事業
積水ハウス株式会社 
大阪府(大阪府産業デザインセンター) 

地図提供
財団法人大阪市都市工学情報センター
特定非営利活動法人GIS総合研究所

Special Thanks

上田 信行  同志社女子大学 現代社会学部現代子ども学科 教授    
山内 保典  大阪大学 コミュニケーションデザインセンター 特任研究員

[tag:ワークショップ 気づき こどもOS お散歩会]

 

 

あそびとまなびのバァ〜

みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。

6月18日、三条にある京都造形芸術大学のギャラリーARTZONEで一ヶ月に渡り、日替わりメニューで開かれている「あそびとまなびのバァ〜」展に、ゲスト講師として参加してきました。

私のメニューは、こどもOS(こどもの振舞い)を捉えた写真を読み解き、的確なキャッチコピーをつけるグループワークです。

この日はこども芸術学科の公開授業日で、1回生30人が参加してくれました。

こどもOSこどもOSこどもOSこどもOS

まずは、持って行ったこどもOSの写真から、それぞれのグループで好きな写真を選んでもらいました。

こどもOSこどもOSこどもOSこどもOS

いよいよ読み解きの開始!芸大生はやはり“やわらか頭”!「ムズカシイ〜」と言いながらも、ことばが斬新です。

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1時間後に各グループの発表です。  「柵の向こうはネバーランド」  こちらは「ポッケにつめ放題」気持ち、分かりますね〜。

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空き地の柵に架かるチェーンに腰掛けるこども「どこでもブランコー」  段ボールすべり。芝生じゃ滑らんなあ〜、で・・・「予想外」

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「あたいのまほう うけてみるかぁぁ?」女の子らしい発想ですね。    おかあさんやったー!ここまで登ったよ〜。「あたしだけ!!」

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短時間のワークショップでどうなるか心配でしたが、終わってみると魅力的なキャッチコピーがたくさん出て、レベルの高さに驚かされました。

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こんな楽しいワークショップなら、またどこかでやってみたいですね。水野先生どうもありがとうございました。

 

[tag:こどもOS ワークショップ 京都造形芸術大学 こども芸術学科 あそびとまなびのバァ〜]

 

Playful Design Studio@應典院 13,Mar,2009

3月13日、下寺町の應典院にてプレイフル・デザイン・スタジオ第3回ワークショップ 「気づき」からのデザイン〜 感覚を開き、脳を開く〜 を行いました。

今回のテーマは「気づき」。何に気づいて欲しいのかというと、世の中のどんなにあたりまえだと思われることにでも“想像の広がりと可能性”はあるのだということ。

おとなの価値観や既成概念は、時に本質を覆い隠すフィルターにもなります。それを、こどもOSによって気づいていただくために、ユニバーサル・デザインに基づく体験型のメニューや触覚体験を取り入れて感覚の開放、記憶の再生を試みました。

こどもOS研究会では、プレイフルなワークショップのためにファシリテータの田中先生と何度もミーティングを重ね、フルコースのメニューを考えました。

参加者からは、「料理の数が多すぎてゆっくりと味わう暇がなかった」「料理の味わい方まで指導されてやらされ感があった」などの反省すべき点も指摘されましたが、概ね「楽しかった、面白かった、美味しかった!」という感想をいただきました。

皆様の貴重な意見を次回のワークショップに反映させていきたいと思います。

併せて、この場をお借りしましてスタッフの皆様の頑張りにお礼申し上げます。「どうもお疲れさまでした。」

なお、当日のリアルタイムドキュメンテーションは、神戸芸術工科大学 曽和先生のサイト「Documentation Design Laboratory」でご覧になれます。

( 画像をクリックすると実寸大表示できます。 )

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主  催
NPO法人キッズデザイン協議会 こどもOS研究会

共  催
應典院寺町倶楽部

こどもOS研究会リーダー
大阪府産業デザインセンター  川本 誓文
積水ハウス株式会社      中村 孝之

ワークショップ ファシリテーション
田中  賢  日本福祉大学 准教授

ドキュメンテーション・リフレクション 
曽和 具之  神戸芸術工科大学 准教授 

司  会
寺島 正之  パナソニック電工株式会社 デザイン部

ドキュメンテーションスタッフ
柴田あすか  神戸芸術工科大学 
佐藤 久恵  神戸芸術工科大学 

キーワード記録
多田 静香  同志社女子大学  
高橋 信晶  神戸芸術工科大学 
竹田  純  神戸芸術工科大学 
長岡 真央  神戸芸術工科大学 
朝倉 輝味  神戸芸術工科大学 
川添 博史  GIS総合研究所 

展示協力「触感の環」
西東 理沙  京都精華大学   

スタッフ
高瀬 愉理  大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所 
折目 貴司  大和ハウス工業株式会社 総合技術研究所 
川添 博史  特定非営利活動法人 GIS総合研究所  
国司 輝夫  特定非営利活動法人 GIS総合研究所  
中村 孝之  積水ハウス株式会社 住生活研究所    
河崎由美子  積水ハウス株式会社 住生活研究所    
篠崎 由佳  積水ハウス株式会社 商品開発部     
谷合美哉子  大阪府商工労働部ものづくり支援課デザイン振興G
杉本  清  大阪府産業デザインセンター
川本 誓文  大阪府産業デザインセンター
西村 睦夫  大阪府産業デザインセンター
福嶋 敏三  大阪府産業デザインセンター

キッズデザイン協議会 こどもOS研究会参加企業・団体 
大和ハウス工業株式会社 
パナソニック電工株式会社
特定非営利活動法人GIS総合研究所
積水ハウス株式会社 
大阪府(大阪府産業デザインセンター) 

Special Thanks
山口 洋典  應典院 主幹                         
上田 信行  同志社女子大学 現代社会学部 現代子ども学科 教授        
安藤 眞吾  京都精華大学 デザイン学部 プロダクトデザイン学科 教授     
茶谷 文子  京都精華大学 デザイン学部 プロダクトデザイン学科 准教授    
濱崎  浩  近畿経済産業局産業部流通部・サービス産業課サービス産業室長補佐
横井 泰治  特定非営利活動法人  キッズデザイン協議会 研究開発部長     

[tag:ワークショップ 気づき]

 

 

第4回「こどもOS研究会」五感体験とDID演習の結果報告

平成20年12月18日(木)大阪府産業デザインセンター共用会議室に次回ワークショップ・ファシリテーターの日本福祉大学 田中先生にお越しいただき、プレイフル・デザイン・スタジオ 第4回こどもOS研究会 会議を行いました。

会議結果の報告は、文書フォルダの第4回こどもOS研究会をご覧下さい。

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会議風景

日本福祉大学  田中 賢先生

エラー体験 1分間で「お」の字をたくさん書く

kodomoOS5 kodomoOS5 kodomoOS5

試しにやってみましょう!「図形の組み立て」

完成図を見ながら言葉で指示する寺島さん

指示どおり図形を組み合わせる高瀬さん

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ペーパータワー第1位

ペーパータワー第2位

最下位うさぎさんチーム

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10分以内に紐で正五角形を作る(篠崎・大角ペア)

 目隠しチーム対抗(鳥生・川本ペア)

 ドキュメンテーションDVDを披露する曽和先生

ダイアログ・イン・ザ・ダーク演習に続く
 

高松キッズデザインワークショップ報告

  • 投稿者:

しのです

高松でのキッズデザインワークショップに参加してきましたので報告します。
私は大阪と高松、二つのワークショップを体験したのですが、そこでの大きな違いは“ワークショップ内で出てきたこどもOSのキーワードをどのようにデザインに応用していくか”まで参加者が考えた点です。こどもOSのキーワードを導き出した後に、次の二点においてそれぞれの考えを発表しました。


(1)こどもOSがこどもに果たす役割
(2)こどもOSが大人OSの我々に与える変化


これにより、こどもOSがなぜ有効なのかという事を最後に自分たちの言葉でまとめることができ実務に応用しやすくなったのではないかと思います。
 

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1.足で噴水を触っている写真

2.自転車で跡をつけている写真

PDS keyword

 3.オブジェに登っている写真

 写真から出たキーワード

1〜3の写真を読み解いたなかで、「開拓者精神」というキーワードが新しいとムラタさんが反応してらっしゃいました。

workshop workshop

各グループから出たまとめは、以下のようなものです。

(1)こどもOSがこどもに果たす役割

こどもの危険を回避できる(安全・安心な商品を開発)、こどもを叱らなくなる、探究心を伸ばせる、こどもの心理・色んな考えを理解できる、ステージを用意する→将来をよりよく、経験を与える(失敗もさせる)、こどもに対する安全策・予防策、教育のあり方


(2)こどもOSが大人OSの我々に与える変化

こどもの危険を回避できる、新しい発見・気づき、既成概念から解放される、好奇心、若がえり、普通のことでも視点を色々変えてみる、開拓者精神(失敗から学ぶ)、社会のしくみづくり、あたりまえのこと→新たな発見・感動・楽しみ

このまとめが最終で、実際にデザイン(カタチ)には落とし込んではいませんが、こどもOSがデザイン発想法のひとつとして有効であると確認できました。
 

[tag:ワークショップ 高松 こどもOS]