2024年4月27日(土) 18:42 JST

プレイフル・デザイン・スタジオ 第2回ワークショップ参加者募集のご案内

 こどもOSによる新しいモノづくり発想
プレイフル・デザイン・スタジオ参加者募集のお知らせ

主催:キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス株式会社)


プレイフル・デザイン・スタジオ第2回WS

 「プレイフル・デザイン・スタジオ」は、「こどもOS(=こどもに備わった独特の思考や感性、行動など)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すための取り組みです。

 第2回ワークショップでは、大阪ことばが持つ魅力と奥深さに迫りながら、こどもを表す大阪ことば「いちびり」「やんちゃ」「しっかりもん」「かいらし(い)」などから、ことばの持つイメージと商品の関係を探ります。

※「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じ ることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本 ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。

 【と き】平成20年1024日(金)13:00〜16:30(受付12:30から1階入口にて)

中之島図書館
【ところ】大阪府立中之島図書館 3階 文芸ホール(国指定重要文化財)
(大阪市北区中之島1丁目2−10)http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/

  • 地下鉄御堂筋線・京阪線「淀屋橋駅」下車1号出口から北東へ約300m 
  • 地下鉄堺筋線・京阪線「北浜駅」下車北西へ約500m 
  • 京阪中之島線(10月19日開業予定)「大江橋駅」下車東へ約300m、「なにわ橋駅」下車西へ約300m

【内 容】テーマ:大阪ことばからのイメージ創造大阪ことばで身近な商品をイメージ分析

(1)大阪ことばの魔力と魅力 〜頭と心のコリをほぐそう〜
(2)大阪ことばによる商品のイメージ分析からプチ提案まで
大阪ことばについて解説を行った後、グループ演習で身近な商品からイメージされることばを導き出し、分析します。
遊び心の中で発想力を養うワークショップです。
ワークショップの進行を撮影・編集した映像(ドキュメンテーション)での振り返り(リフレクション)【ワークショップの省察】)を最後に行います。

ファシリテーション:
 福井 栄一 上方文化評論家

大阪府吹田市出身。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。
世界初の「上方文化評論家」として著書『上方学』(PHP文庫)を刊行し、「上方学」を創始。上方の歴史文化や芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として全国各地で精力的に講演を行う。テレビやラジオにも出演。まったりとした「福井節」で人気を集めている。

 川本 誓文 大阪府産業デザインセンター主任研究員
ドキュメンテーション:
 曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授

【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業の企画開発担当者、デザイナー、デザイン系学生など
【参加費】無料
【定 員】32名(先着順受付、定員に達し次第締め切ります)
【共 催】大阪府立中之島図書館

【申込み】 このワークショップは終了しました。

  • 参加申込みページから必要事項(1.氏名、2.所属(企業・大学名、所属、学科名)、3.郵便番号/所在地、4.電話番号(固定または携帯)5.メールアドレスを記載し、お申し込みください。後ほど、参加決定通知をお送りします。
  • 参加者決定通知を受けられた方は、10月20日(月)17:00までに、あなたの身の回りの商品で「いちびり、やんちゃ、しっかりもん、かいらし(い)」のいずれかを連想する写真1枚(1M未満、jpeg形式)に簡単な解説を添えて下記までEメールにてお送り下さい。
  • 写真は、ご自身の所有するものか、ご自身で撮影されたもので、他人の著作権に触れないもの。(店舗、ショールームでの写真やインターネットから無断で取得した写真は著作権に触れるおそれがありますのでご注意ください。)


【送付先】 大阪府産業デザインセンター Eメールアドレス:pds@oidc.jp
【問合せ】 大阪府産業デザインセンター 電話:06−6949−4791  Eメールアドレス:pds@oidc.jp
       担当:川本・杉本・西村・福嶋

[tag:ワークショップ]

第2回キッズデザイン賞 表彰状が到着

キッズデザイン協議会から、第二回キッズデザイン賞、コミュニケーションデザイン部門入賞の表彰状が送られてきました。

KIDS DESIGN AWARD 2008

ちょうどタイミングよく、同志社女子大学現代こども学科の上田先生(19年度プレイフル・デザイン・スタジオ検討会の座長)が打合せに来られていましたので、みんなで記念撮影をしました。

上田先生 PDSメンバー

[tag:キッズデザイン賞]

プレイフル・デザイン・スタジオ第1回ワークショップ参加者募集のお知らせ

 ムラタチアキと楽しむ!こどもOSによる新しいモノづくり発想
「プレイフル・デザイン・スタジオ」参加者募集のお知らせ

主催:キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス株式会社)


プレイフル・デザイン・スタジオ第1回WS

「こどもOS研究会」では、こども目線・こどもゴコロで考える、新しいモノづくり発想のためのワークショップ「プレイフル・デザイン・スタジオ」を開催します。

このワークショップでは、「こどもOS(仮説)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すことを目的としています。

みなさまの参加をお待ちしています。


「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じ ることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本 ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。


【と き】平成20年日(金)14:00〜17:45(開場13:30)交流会:18:00〜 自由参加 参加費:4,000円)
【ところ】サントリーミュージアム[天保山] 映像コーナー
(大阪市港区海岸通1−5−10 地下鉄中央線「大阪港駅」下車徒歩約5分) http://www.suntory.co.jp/culture/smt/

※希望者には、ワークショップが始まる前に同ミュージアムギャラリーで開催中の「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方観賞券を配布いたします。

【内 容】テーマ:こどもOS再発見!

小グループに分かれ、参加者から提出していただいた、こども目線・こどもゴコロで捉えた写真を囲み、こどもOSによる写真の読み解きから「イメージマップ(こどもOSマップ)」を仕上げていただきます。

<Menu 次  第>

Antipast アイスブレイク(グループ分け・自己紹介)

Primo Piatti 写真からのイメージマップづくり(個人作業)

Secondo Piatti イメージマップの統合(グループ作業)

Dolce グループ発表とこどもOSの考察

Espresso ワークショップの振り返り(省察)


ムラタチアキ氏 こどもOSワークショップ 曽和具之 サントリーミュージアム[天保山]

ファシリテーター:
 ムラタチアキ 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役  METAPHYS 代表
 古市 宝 サントリーミュージアム[天保山]
ドキュメンテーション:
 曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授

【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業開発者、デザイナー、学生
【参加費】無料 (交流会参加の場合は、4,000円を交流会場受付でお支払いください)
【定 員】32名(先着順受付、定員に達し次第締切)
【協 力】 サントリーミュージアム[天保山]

【申込み】 このワークショップは終了しました。

  • 参加申込みページから必要事項(1.氏名、2.所属(企業・大学名、所属、学科名)、3.郵便番号/所在地、4.電話番号(固定または携帯)5.メールアドレス、6.ディック・ブルーナ展覧会鑑賞希望の有無、7.交流会参加[参加費:4,000円が必要です]の有無)を記載し、お申し込みください。後ほど、参加決定通知をお送りします。
  • 参加者決定通知を受けられた方は、8月25日(月)17:00までに「こども目線やこどもゴコロ」が感じられるデジタル写真(1枚 640pix×480pix、1M未満、jpeg形式)を下記までEメールにてお送り下さい。
  • なお、写真はワークショップ及び開催後の報告や研究資料等として使用いたしますので、著作権や個人情報の保護を遵守の上、お送りください。


【送付先】 大阪府産業デザインセンター Eメールアドレス:pds@oidc.jp
【問合せ】 大阪府産業デザインセンター 電話:06−6949−4791  Eメールアドレス:pds@oidc.jp
       担当:川本・杉本・西村

[tag:ワークショップ]

「プレイフル・デザイン・スタジオ」が第2回キッズデザイン賞を受賞!

大阪府(大阪府産業デザインセンター)が進める「こどもOS(=こども目線・こどもゴコロ)」による創造的デザイン活動、『「プレイフル・デザイン・スタジオ」こどもが笑う! こどもと笑う! 「こどもOS」による新しいモノづくり発想法』が、第2回キッズデザイン賞、コミュニケーションデザイン部門に選ばれました。

 キッズデザイン・ワークショップ

「キッズデザイン賞」は、キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO、本部:東京都文京区、会長:和田勇)が、子どもにとって安全・安心で、健やかな成長発達に役立つ、製品、コンテンツ、活動、リサーチなどを顕彰する制度で、「第2回キッズデザイン賞」では受賞作品149 件が選定されました。

今回の「キッズデザイン賞」受賞作品について、審査委員長の赤池学氏は、 『今年度は、応募点数自体はやや減ったものの、応募企業・団体数は逆に増加し、キッズデザインに問題意識を持つ業界の拡がりを感じることのできる審査となった。そして、応募作品全体を通しての質の向上も如実に感じられ、なかでも昨年度はその数が少なかった、少子化に資するキッズデザイン提案が数多く見受けられたこともうれしい手応えである。 また、子ども向けを謳っていながら大人でも欲しくなるデザインの提案や、大人仕様でありながら「子ども目線」をきちんと製品設計の中に組み込んである提案も増加するなど、キッズデザインが、サスティナブルデザインやユニバーサルデザインの根幹である事実を、審査委員一同、改めて確信することができた審査会であった。』 と述べておられます。

なお、同賞では8月4日(月)には最終審査を行い、キッズデザイン大賞(経済産業大臣賞)、金賞(経済産業大臣賞)、部門賞(キッズデザイン協議会会長賞)が決まります。

また、受賞作品(一部を除く143件)は、『キッズデザイン博2008』にて、8月5日(火)~8月10日(日)の6日間、TEPIAプラザ(機械産業記念館・港区北青山)にて一般公開されます。

[tag:キッズデザイン賞]