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1.新商品・新サービスの開発支援⇒「こどもOSラボ」をスタートします!
大阪府産業デザインセンターでは、2008年より、NPO法人キッズデザイン協議会内の調査研究部会「こどもOS研究会」(大阪府は自治体会員)にて調査研究を行ってきた「こどもの感性に学ぶ、アイデア/デザイン発想手法の開発」について、一定の成果が得られました。このため、これを府内の企業等の新商品・新サービス開発に役立てていただくために、人材育成/開発支援プログラム「こどもOSラボ」を実施いたします。 こどもを対象とする商品のみならず、広く皆様の参加をお待ちしております。   こんな悩みにお答えするラボです! 開発したいテーマはあるが、アイデアが思い浮かばない 既成概念にとらわれ過ぎて企画開発がうまく進まない 積極的な意見が飛び交う遊びゴコロのある開発会議を模索している 商品安全のためにこどもの行動特性を把握したい 【内 容】 企業のデザイナー、商品企画・開発担当者向けデザイン発想ワークショップ商品開発プロセスの上流である企画・デザインの場面で活用できる「こどもOSランゲージ・プレイフル・デザイン・カード」を使った、アイデア/デザイン発想法を府内の企業経営者、デザイナー、商品企画担当者等を対象に指導し、「こどもOS発想」による新たなモノづくりを支援します。 【対 象】 府内のモノづくり企業(優先)、キッズデザイン協議会会員企業等 【講 師】 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文 【時 期】 8月から定期的に開催 (開催日は別途調整) 【会 場】 マイドームおおさか4階セミナー室または、対象企業で実施 【時 間】 10:00から17:00(うち6時間) 【定 員】 企業単位で実施(10名程度)、複数企業によるワークショップ(30名程度) ラボのスタイルはニーズに応じて柔軟に対応いたします 【費 用】 無料(ただし、模造紙・ポストイット等の事務用品は企業負担、府内以外で開催の場合は企業側で交通費を負担願います) 【申込み・問合せ】 大阪府産業デザインセンター 川本 Tel:06−6210−9491 Fax:06-6210-9505 E-mail:info@oidc.jp 【こどもOS研究会メンバー】 大阪府(大阪府産業デザインセンター)、積水ハウス株式会社、株式会社ジャクエツ、コクヨ 株式会社、NPO法人GIS総合研究所   【キッズデザイン協議会内参考サイト】 プレイフル・デザイン・スタジオ ―子どもから学ぶ・おとなが変わる― こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザインカード」の開発と検証
2.第4回キッズデザイン授賞式速報
本日、第4回キッズデザイン賞授賞式に列席して参りました、大阪府産業デザインセンターの川本です。 リサーチ部門の最高賞をいただき、その意義と重みを実感しております。 これからも、関西のモノづくりに貢献するデザイン研究と開発支援を続けて参りたいと思います。 ご支援・ご協力いただきました皆様に、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。 表彰状を手渡す、経済産業省 製造産業局 大臣官房審議官 市川 雅一氏(右) 賞状を受け取る、大阪府商工労働部長 杉本 安史(中央) こどもOS研究会リーダー企業、積水ハウス株式会社 総合住宅研究所 中村 孝之氏(左) 第4回キッズデザイン賞 フューチャーアクション賞(経済産業大臣賞)を受賞した、 こどもOS研究会のこどもの振舞い調査研究活動「プレイフル・デザイン・スタジオ」とデザイン発想手法「こどもOSランゲージ」
3.こどもOS研究会「キッズデザイン賞 審査委員長特別賞」を受賞!
こどもOS研究会(リーダー:大阪府産業デザインセンター/積水ハウス株式会社)は、7月31日(火)に行われた第6回キッズデザイン賞優秀作品発表・表彰式において、審査委員長特別賞を受賞しましたのでお知らせします。 遊びや楽しみに夢中な子どもたちの振舞いを捉えた調査研究データから、「囲われ感」、「登らせるかたち」、「禁止の誘惑」など、特徴的な21のランゲージ(言葉)とデザインコード(指標)を抽出し、企業やデザイナーが新商品を企画・デザインする際に役立つ発想カードを開発しました。今後はカードを活用した企業の商品開発支援を目指します。 大阪府は、2008年:コミュニケーションデザイン部門入賞、2010年:リサーチ部門 経済産業大臣賞受賞に次いで三度目の受賞です。   ◆ 受賞作品『こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」の開発と検証』 子どもの未来デザイン クリエイティブ部門 ◆ 連名応募:こどもOS研究会 大阪府(大阪府産業デザインセンター) 積水ハウス株式会社 大和ハウス工業株式会社 パナソニック株式会社 株式会社ジャクエツ環境事業 NPO法人GIS総合研究所 ◆ こどもOS研究会 2008年に自治体・関西の住生活関連企業を中心に設置した研究活動。 安全・安心、かつ創造性と遊び心に満ちあふれたモノづくり、環境づくりやサービスの開発を促進するため、「こども目線・こどもゴコロ」に着目した新たなデザイン創造手法の構築を行う。 ◆ こどもOSについて およそ2歳から小学校を卒業する頃までの子どもたちが持つ、自由で豊かな感受性や創造力・直感力から引き出される、子どもたちに特有の思考や行動を「こどもOS」ととらえ、コンピュータの基本ソフトウェア(OS)になぞらえて命名した。 ◆ キッズデザイン賞について キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO、本部:東京都港区)が主催する、「子どもたちの安心・安全に貢献するデザイン」、「創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」という理念を実現・普及するために、2007年に創設された顕彰制度。   認知心理学や教育工学、ワークショップの専門家を交えたこどもの行動観察調査から、こどもの成長発達の過程で発現する共通の行為を抽出し、それに基づくデザイン言語(こどもOSランゲージ)と発想を導くためのデザインコード(指針)を研究開発。   これを、建築・環境デザインやプロダクト等のデザイン開発の現場でツールとして活用できる「プレイフル・デザイン・カード」として発展させました。  遊びゴコロに満ちた創造的な「デザインコード(表面)」に加え、避けなければならない危険を、ハザード予測や事故防止に役立つ「安全・安心コード(裏面)」として付加しました。  
4.まちなみシンポジウムin大阪「基調講演」記事
こどもOS研究会の川本(大阪府産業デザインセンター)です。 久しぶりの投稿となりますが、本日(12/15)の日本経済新聞朝刊に、先月21日に開催された「まちなみシンポジウムin大阪」の内容が掲載されましたのでご報告いたします。   〈第1部〉基調講演のテーマは、「こどもの目線で考えるまち」 講師の上田信行先生(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科 教授)は、こどもOS研究会のフェローとして、様々な助言をいただいております。 私(川本)が特別ゲストとして招かれ、上田先生との対話(ダイアログ)を進めるような感じで、こどもOSを推進する立場から、愛着と誇りを持って、次代を担うこどもたちに引き継いでいけるまちづくりについて、提言を述べさせていただきました。   途中に、オーディエンス参加型のワークショップを織り交ぜ、会場の雰囲気も始終なごやかに講演が進行し、最後には万雷の拍手をいただいた中での幕となりました。   当日、会場に足をお運びいただいた皆様、ならびに、主催者の住宅生産振興財団の関係者、上田先生に、このような機会を与えていただきましたこと、感謝申し上げます。
5.第6回キッズデザイン賞 受賞
本日、第6回キッズデザイン賞の発表があり、『こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」の開発と検証』が ~子どもの未来デザイン クリエイティブ部門~(子どもの創造性、感性、五感を育み、自らが進んで創造的な行為に取り組むことを促すもので、新たな発想、工夫、手法があるものの中で最も優れたもの)として入賞いたしました。 こどもOS研究会では、認知心理学や教育工学・ワークショップの専門家を交えて、こどもたちの“遊び”や“楽しみ”に関する行動観察調査を行い、こどもの成長発達の過程で特徴的に見られる類似の行為や思考(=こどもOSランゲージ)を“21例”抽出しました。 プレイフル・デザイン・カードは、これらの情報を基に、建築・環境デザインやプロダクトなどのデザインの現場で活用していただくために開発した「デザイン発想ツール」です。 表側(白)には、個々のランゲージを誘発・増幅させるためのプレイフルな「デザインコード」を、裏側(黒)には、こどもの事故情報に関する各種データベースや“ISOガイド50”などを参照に、避けなければならない「ハザード」を予測し、その芽を事前に摘み取るための「安全・安心コード」を設けました。 このカードは、わが国の製品(商品)や環境デザインを、プレイフル且つ安全・安心なものへと推し進めることに貢献できるコミュニケーションツールであり、様々な開発の現場で「創造の触媒」として活用していただけるよう、大学や企業との連携を行い、カードを利用したデザイン発想プロセスの成果を検証するとともに、エビデンスを積み重ねています。   「こどもOS研究会」 大阪府(大阪府産業デザインセンター)/積水ハウス株式会社/大和ハウス工業株式会社/パナソニック株式会社/株式会社ジャクエツ環境事業/NPO法人GIS総合研究所 演習協力:神戸芸術工科大学、同志社女子大学、京都市立芸術大学 カード制作協力:芳川紙業株式会社 応募にあたり、ご協力いただきました関係各所の皆様に改めてお礼申し上げます。 ありがとうございました。
6.プレイフルデザインスタジオ(PDS)サイトの再開のお知らせ
プレイフルデザインスタジオ(PDS)サイトの再開のお知らせ 第三者の不正アクセスによる改ざんが判明したため、5月18日付けで報道提供させていただいたとおり、サイトを閉鎖しておりましたが、このたび原因調査と対策が完了し、再開しましたので、お知らせします。 ご利用いただいております皆様には、ご迷惑とご不便をおかけしましたこと、深くお詫びを申し上げます。 記 1 ホームページの閲覧再開日時  平成23年6月24日14時 2 改ざんされた日時  平成23年5月18日14時22分 3 不正アクセスの詳細  ホームページサーバーの脆弱性を突いた攻撃により、一部のファイルに改ざんがありました。また、改ざんに伴いホームページ閲覧ができない状況となりました。 なお、今回の改ざんにより、ホームページを閲覧された方がウイルス感染等の被害を受けることはありません。 4 対応策  不正アクセス防止対策の見直し・強化を実施致しました。
7.水都大阪2009水辺の文化座ワークショップのご案内
 水都大阪2009「水辺の文化座」ワークショップのご案内 こどもOSをみんなで体感しよう! キッズデザイン協議会「こどもOS研究会(代表:積水ハウス株式会社、大阪府〔大阪府産業デザインセンター〕)」では、平成21年度に大阪や京都の小学校(小学3〜4年生)を対象に実施して参りました、「ぼくらの町のお散歩会!」こどもOS(こどもの振舞い)調査研究結果を水都大阪2009アートプログラムにて紹介いたします。 階段状のタワーやひみつの通路、飛び石、触覚体験(水遊び)などなど・・・。 こどもたちが大好きな遊びの空間を段ボールなどで作り、こどもたちに開放すると同時に、おとなにもこどもOSを体感していただきます。 会場では、身体をめいっぱい使った空間体験やアバター(分身人形)づくりなども楽しんでいただけます。 併せて、平成21年度「ぼくらの町のお散歩会!」の調査資料(こどもの振る舞いの写真や映像等)を、会場内に展示いたします。 と き:2009年8月26(水)から28日(金)11:00〜18:00 ところ:中之島公園会場内 文化座劇場 交通アクセス: 地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋駅」徒歩8分 地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」徒歩3分 京阪中之島線「なにわ橋駅」徒歩5分 ※会場へのお越しの際は、駐車場、駐輪場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。 ※保護者の方へお願い:本ワークショップでは、当日のこどもたちの様子を記録いたします。記録した映像や写真は、本サイトでの開催報告やDVD等にまとめて当研究会の「こどもOS(こどもの振る舞い)調査研究資料」とします。ご理解・ご協力の程よろしくお願いします。 参加費:無料 お申込み:原則不要(26日は招待小学生限定です) 当日に会場、または、水辺の文化座インフォメーションまでお越しください。 ※入場多数の場合は整理券を配布させていただく場合があります。ご了承ください。 問合せ:大阪府産業デザインセンター/NPO法人キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」川本・西村・谷合 電話:06-6949-4791 FAX:06-6949-4792 メール:pds@oidc.jp    ワークショップ・プログラム   つくろう!こども空間 8月26日(水) (招待小学生限定のプログラムですので一般の方はご参加いただけません) 午前 11:00〜13:00(招待参加者約20名) 午後 15:00〜17:00(招待参加者約20名)   「ダンボールを組立てて、積み上げ、通路を作ろう!」 大阪や京都の小学校で、こどもOS研究会が行ったワークショップ「ぼくらの町のお散歩会!」に参加してくれたこどもたちを対象とした参加型のワークショップイベントです。 ダンボールなどを使って通路(迷路)や隠れ家などを作ります。 ファシリテータ:カブリモノ作家  チャッピー岡本 チャッピー(chappy)は「change + happy」の造語で、「カブリモノを通して、みんなをハッピーに変えたい!」という意味が込められています。 京都市立芸術大学美術学部卒業後、企画・デザイン会社でグラフィック・パッケージデザイナーとして活躍。 世界パッケージコンテストほか多数の受賞歴。 独立後は、カブリモノ作家として1シートでかぶれる作品を発表し、楽しく参加できる「カブリモノ変心塾」を全国で開催。 また、ディスプレイ、プロダクトなど幅広いデザイン活動を展開中。 著書に「カブリモノ de へ〜んしん!」(かもがわ出版)など。 メディア出演多数。 詳しくは、カブリモノ.com( www.kaburimono.com ) ...
8.「キッズデザイン協議会優秀事例発表会」開催のご案内
こどもOS研究会の活動成果をとりまとめた小冊子「こどもOSランゲージ」 の刊行に伴い、こども目線・こどもゴコロのデザイン発想法を、 キッズデザイン協議会会員や、関西のモノづくり企業の皆様にご紹介すると ともに、第4回キッズデザイン賞経済産業大臣賞受賞企業の優秀事例発表、 併せて、第5回キッズデザイン賞の募集ガイダンスも行います。  ※セミナー当日は研究報告小冊子「こどもOSランゲージ」を実費頒布 させていただく予定です。 ■日時 平成23年4月12日(火曜日) 午後1時30分から5時まで ■会場 梅田スカイビル タワーイースト36階 スカイルーム2 (大阪市北区大淀中1−1) ■定員 100名 (先着順定員を超えた場合はご連絡します。) ■参加費 無料  ■主催 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会「こどもOS」研究会 ■後援(予定) 近畿経済産業局 詳細お申し込みはこちら>>>
9.キッズデザインシンポジウム2013 「こどもOSとデザインイノベーション」のご案内
キッズデザインシンポジウム2013 こどもの感性に学ぶ・デザイン創造「こどもOSとデザインイノベーション」 こどもOS研究会の研究成果、「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想法を、キッズデザイン協議会会員や関西のモノづくりに携わる企業の皆さまにご紹介するとともに、こどもの感性に学ぶ・デザイン創造について、各分野の専門家の方々との対話を深めながら、その意義について参加者の皆さまとともに考えます。ぜひ、ご参加ください。 【日 時】3月4日(月曜日)13:30−16:45(開場13:00) 【会 場】梅田スカイビル(〒531-6023 大阪市北区大淀中1-1)タワーイースト36階 スペース36R 【定 員】100名(定員に達し次第閉め切ります。) 【参加費】無 料(ただし、交流会参加費2,000円) 【主 催】キッズデザイン協議会こどもOS研究会 【後 援】:近畿経済産業局、大阪府 【内 容】  ・研究報告:こどもの感性に学ぶ!「こどもOSランゲージとプレイフル・デザイン・カードの活用について」              川本誓文 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 ・講演1:「まもなく認証開始。キッズデザインガイドライン」             持丸正明 氏 産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター センター長 ・講演2:「子どもと考えるデザイン」             大月ヒロ子 氏 有限会社イデア代表取締役 ミュージアムエデュケーションプランナー ・講演3:「初等教育に《でざいん》という授業を」   ムラタチアキ 氏 京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科教授/ソーシャルデザインインスティチュート所長 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 / METAPHYS 代表取締役 ・パネルディスカッション:「こどもOSとデザインイノベーション」 パネリスト:持丸 正明 氏 大月ヒロ子 氏 ムラタチアキ 氏 中村 孝之(積水ハウス株式会社/こどもOS研究会リーダー) モデレータ:川本 誓文 ◆開催概要(PDFデータ1.2MB) ◆申し込み方法など詳細は以下のサイトをご覧ください。 http://www.kidsdesign.jp/info/20130202_01.html
10.第2回キッズデザイン賞 表彰状が到着
キッズデザイン協議会から、第二回キッズデザイン賞、コミュニケーションデザイン部門入賞の表彰状が送られてきました。 ちょうどタイミングよく、同志社女子大学現代こども学科の上田先生(19年度プレイフル・デザイン・スタジオ検討会の座長)が打合せに来られていましたので、みんなで記念撮影をしました。 [tag:キッズデザイン賞]
11.キッズデザイン協議会こどもOS研究会がLIVING&DESIGNに出展!
大阪府産業デザインセンターは、「LIVING&DESIGNこれからの住空間要素展」に特定非営利活動法人キッズデザイン協議会の「こどもOS研究会」メンバーとして参加します。 「こどもOS研究会」は、こどもの振舞い調査研究から、こどもOS(こどもの行動・思考・感性などの傾向)を読み解き、安全・安心のものづくりや、クリエイティブデザイン人材の育成を目指して活動しています。 来場者には、名刺と引き換えに、こどもOS研究会の活動がわかる「こどもOSランゲージ」小冊子(写真)を進呈します。 ぜひ、キッズデザイン協議会のブースにお立ち寄りいただきますよう、お願いします。 OIDC 川本 ------------------------------- 国際見本市会場・インテックス大阪1号館 小間番号702 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 「こどもOS研究会」 2009/9/16(水)-9/18(金) http://www.fair.or.jp/living/
12.ベベチオとつくる、未来の暮らしの歌 vol.1ワークショップのお知らせ
ベベチオとつくる、未来の暮らしの歌 vol.1ワークショップ 関西を拠点に活動されているユニット「べべチオ」さんと縁あって"こどもOS"を使って作詞のワークショップを行います。 メンバー:ベベチオ、NPO法人キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、 積水ハウス)、うめさん(nxメンバー) 日 時:5月6日(火)13:00~16:00 12:30受付開始 場 所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム C04(北館タワーC 8F) 定 員:30名 料 金:無料 対 象:大人 主 催:一般社団法人ナレッジキャピタル 参加申し込みはこちらから https://kc-i.jp/CGI/enq/bebechio140506/terms.cgi
13.プレイフル・デザイン・スタジオ 第3回ワークショップ 参加者募集のお知らせ
『気づき』からのデザイン 〜感覚を開き、脳を開く〜 「こどもOS研究会」では、こども目線・こどもゴコロで考える、新しいデザイン発想のためのワークショップ「プレイフル・デザイン・スタジオ」を開催します。 今回のワークショップでは気づき体験を通じて、おとなの思い込みや固着した価値観を見直し、こどもの頃の純粋な感性や直感力を活かしてデザインを引き出す試みに挑戦します。 感覚機能を研ぎ澄ませることによってイメージを膨らませ、そのイメージを行動表現の言語(アフォーダンス)に転換した後、具体的な空間に展開していくワークショップです。 このワークショップのプロセスはとても遊び心に満ちあふれています。 みなさまの参加をお待ちしています。 ※このワークショップでは、「こどもOS(仮説)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すことを目的としています。 「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。 【内容】   テーマ:「気づき」からのデザイン  〜感覚を開き、脳を開く〜 小グループに分かれ、下記のプロセスを通して「こどもOS」を体感します。 1.感覚を開く 箱のなかに隠されたモノに触れたり、缶の中のモノの音を聞くことで五感を覚醒させ、こどもの頃の遠い記憶などを呼び覚まします。 2.脳を開く ゲーム感覚で行う「気づき体験」を通して参加者の脳を開き、こどもOSのプロセスを体験します。 3.イメージから発想へ 体験によって開かれた感性と知性を発揮して、皆さんが日頃馴染んでいる空間創造の実習を行います。 4.振り返り グループ発表を行い、最後にワークショップの進行を撮影・編集した映像で振り返ります。参加者は、あらかじめ映像撮影があることをご了承ください。 ファシリテーション: 田中 賢 日本福祉大学 准教授  日本大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。 積水ハウスを経て、日本福祉大学准教授。 ユニバーサルデザインやユーザビリティの研究、福祉のまちづくりの研究などを行う。 日本建築学会、日本福祉のまちづくり学会、日本生活支援工学会員。 著書:「住環境のバリアフリーデザインブック(共著)」2002,彰国社ほか。 ドキュメンテーション&リフレクション: 曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授 千葉大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(学術)。 神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科助手、講師を経て、同大学准教授。 専門は情報デザイン。記録と省察をテーマに、国内外でのワークショップドキュメンテーションを行っている。 プレイフル・デザイン・スタジオワークショップにおいても第1回目からドキュメンテーションを行っている。 【と き】平成21年3月13日(金)13:15から17:30まで(受付開始は12:45です) 【ところ】 應典院   大阪市天王寺区下寺町1丁目1−27 アクセス 地下鉄堺筋線・近鉄線「日本橋駅」8番出口より東へ徒歩約7分  地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」3番出口より西へ徒歩約8分  近鉄線「近鉄上本町駅」3番出口より西へ徒歩約8分 【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業の企画開発関係者、デザイナー、デザイン・環境系学生など 【定 員】24名 (先着順受付、定員に達し次第締め切ります) 【参加費】無料 【交流会】ワークショップ終了後、会場近くで交流会を開催します。        参加費:3,500円 【申込み】大阪府のお申込みフォーム「こちら」からお申込みください。このワークショップは終了しました。 参加申込みページから必要事項(1.氏名、2.所属(企業・大学名、所属・学科名)、3.郵便番号/所在地、4.電話番号(固定または携帯)、5.メールアドレス、6.交流会参加の有無を記載し、お申し込みください。 後ほど、参加決定通知をお送りします。 ...
14.プレイフル・デザイン・スタジオ第1回ワークショップ参加者募集のお知らせ
 ムラタチアキと楽しむ!こどもOSによる新しいモノづくり発想 「プレイフル・デザイン・スタジオ」 参加者募集のお知らせ 主催:キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス株式会社) 「こどもOS研究会」では、こども目線・こどもゴコロで考える、新しいモノづくり発想のためのワークショップ「プレイフル・デザイン・スタジオ」を開催します。 このワークショップでは、「こどもOS※(仮説)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すことを目的としています。 みなさまの参加をお待ちしています。 ※ 「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じ ることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本 ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。 【と き】平成20年 9 月 5 日(金)14:00〜17:45(開場13:30)交流会:18:00〜 自由参加 参加費:4,000円) 【ところ】サントリーミュージアム[天保山] 映像コーナー (大阪市港区海岸通1−5−10 地下鉄中央線「大阪港駅」下車徒歩約5分) http://www.suntory.co.jp/culture/smt/ ※希望者には、ワークショップが始まる前に同ミュージアムギャラリーで開催中の「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方観賞券を配布いたします。 【内 容】テーマ: こどもOS再発見! 小グループに分かれ、参加者から提出していただいた、こども目線・こどもゴコロで捉えた写真を囲み、こどもOSによる写真の読み解きから「イメージマップ(こどもOSマップ)」を仕上げていただきます。 <Menu 次  第> Antipast アイスブレイク(グループ分け・自己紹介) Primo Piatti 写真からのイメージマップづくり(個人作業) Secondo Piatti イメージマップの統合(グループ作業) Dolce グループ発表とこどもOSの考察 Espresso ワークショップの振り返り(省察) ファシリテーター:  ムラタチアキ 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役  METAPHYS 代表  古市 宝 サントリーミュージアム[天保山] ドキュメンテーション:  曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授 【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業開発者、デザイナー、学生 【参加費】無料 (交流会参加の場合は、4,000円を交流会場受付でお支払いください) 【定 員】32名(先着順受付、定員に達し次第締切) 【協 力】 サントリーミュージアム[天保山] 【申込み】 このワークショップは終了しました。 参加申込みページから必要事項(1.氏名、2.所属(企業・大学名、所属、学科名)、3.郵便番号/所在地、4.電話番号(固定または携帯)5.メールアドレス、6.ディック・ブルーナ展覧会鑑賞希望の有無、7.交流会参加[参加費:4,000円が必要です]の有無)を記載し、お申し込みください。後ほど、参加決定通知をお送りします。 参加者決定通知を受けられた方は、8月25日(月)17:00までに「こども目線やこどもゴコロ」が感じられるデジタル写真(1枚 640pix×480pix、1M未満、jpeg形式)を下記までEメールにてお送り下さい。 ...
15.こどもの感性に学ぶアイデア・デザイン発想ワークショップ
「こどもOSランゲージ」は、既成概念に捕われないこどもたちの思考や行為など、“こどもの感性”に着想を得て、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」が開発したアイデア/デザイン発想ツールです。 こどもの頃に誰もが経験したことのある遊びや楽しみは、私たちが本質的に持っている情緒的な価値観の源泉であるとともに、創造的なアイデアを生み出す“デザイン言語”でもあります。 本ワークショップでは「こどもOSランゲージ」の概念を発想法としてツール化した「プレイフル・デザイン・カード」を利用して、商品やサービスの開発ですぐに使えるアイデア・デザイン発想ワークショップを実施します。 こんな悩みにお応えするのが「こどもOSランゲージ」ツールです! 「開発したいテーマはあるが、画期的なアイデアが思い浮かばない・・・」 「社会通念、既成概念に捕われ過ぎて、商品企画がうまく進まない・・・」 「活発な意見が飛び交う遊びゴコロのある開発会議を模索している・・・」   日 時:平成28年7月15日(金)・22日(金)午後3時〜6時 会 場: マイドームおおさか 4階 研修室(大阪市中央区本町橋2-5) 講 師:大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文(キッズデザイン協議会 こどもOS研究会 リーダー) 対 象:商品企画・デザイン担当者等 (wifi機能付きのノートパソコンがあればご持参ください) 定 員:25名(定員に達し次第締め切らせていただきます) 受講料:無 料 申込み:右のメールアドレスまで必要事項(氏名・会社名・所属・連絡先)をご記入の上お申込みください。送付先:pds@oidc.jp 主 催:大阪府産業デザインセンター 協 力:キッズデザイン協議会
16.PDSワークショップ/ドキュメンテーションDVD頒布のお知らせ
 プレイフル・デザイン・スタジオ第1回ワークショップ「こどもOS再発見!」   ドキュメンテーションDVD-vol.1    プレイフル・デザイン・スタジオ第2回ワークショップ「大阪ことばからのイメージ創造」   ドキュメンテーションDVD-vol.2   「プレイフル・デザイン・スタジオ(PDS)」第1回・第2回のワークショップの模様を収めたドキュメンテーションDVDを実費にて頒布いたします。 ご希望の方は、下記内容をご覧の上、神戸芸術工科大学曽和研究室までメールにてお申し込みください。   1)内容 当日の活動の様子のわかるショートムービー(vol.1, vol.2) 講演ビデオ(vol.2) 写真データ(vol.1) キーワードデータ(vol.1) 2)再生方法 ビデオは家庭用DVDプレーヤーでの再生が可能です(vol.1, vol.2) webコンテンツについては、お持ちのコンピュータでご覧ください(vol.1) 3)注意事項 DVDパッケージも記載しておりますが、個人情報を含んでいますので、インターネットなどへの投稿などはご遠慮ください。 4)価格 各2,000円 5)購入方法 右のメールアドレス(神戸芸術工科大学曽和研究室)に下記内容を添えてお申込みください。(頒布を終了しました) 「希望するDVD番号(vol.1,vol2)」「送付住所」「宛先」「連絡方法(電話・メールなど)」「領収書の有無」を記載してください。 折り返し、振込先などをご連絡いたします。 振込が確認され次第、発送いたします。(振込手数料のご負担をお願いいたします)   ワークショップ企画・実施:特定非営利活動法人(内閣府認証NPO)キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」 内容についてのお問合せ先: 大阪府産業デザインセンター(こどもOS研究会リーダー) 〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5 マイドームおおさか4階 TEL:(06)6949-4791 FAX:(06)6949-4792 E-mail :pds@oidc.jp [tag:ワークショップ ドキュメンテーション DVD]
17.プレイフル・デザイン・スタジオ 第2回ワークショップ参加者募集のご案内
 こどもOSによる新しいモノづくり発想 「プレイフル・デザイン・スタジオ」参加者募集のお知らせ 主催:キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス株式会社)  「プレイフル・デザイン・スタジオ」は、「こどもOS※(=こどもに備わった独特の思考や感性、行動など)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すための取り組みです。  第2回ワークショップでは、大阪ことばが持つ魅力と奥深さに迫りながら、こどもを表す大阪ことば「いちびり」「やんちゃ」「しっかりもん」「かいらし(い)」などから、ことばの持つイメージと商品の関係を探ります。 ※「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じ ることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本 ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。  【と き】平成20年 10 月 24 日(金)13:00〜16:30(受付12:30から1階入口にて) 【ところ】大阪府立中之島図書館 3階 文芸ホール(国指定重要文化財) (大阪市北区中之島1丁目2−10)http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/ 地下鉄御堂筋線・京阪線「淀屋橋駅」下車1号出口から北東へ約300m  地下鉄堺筋線・京阪線「北浜駅」下車北西へ約500m  京阪中之島線(10月19日開業予定)「大江橋駅」下車東へ約300m、「なにわ橋駅」下車西へ約300m 【内 容】テーマ: 「大阪ことばからのイメージ創造」 大阪ことばで身近な商品をイメージ分析 (1)大阪ことばの魔力と魅力 〜頭と心のコリをほぐそう〜 (2)大阪ことばによる商品のイメージ分析からプチ提案まで 大阪ことばについて解説を行った後、グループ演習で身近な商品からイメージされることばを導き出し、分析します。 遊び心の中で発想力を養うワークショップです。 ワークショップの進行を撮影・編集した映像(ドキュメンテーション)での振り返り(リフレクション)【ワークショップの省察】)を最後に行います。 ファシリテーション:  福井 栄一 上方文化評論家 大阪府吹田市出身。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。 世界初の「上方文化評論家」として著書『上方学』(PHP文庫)を刊行し、「上方学」を創始。上方の歴史文化や芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として全国各地で精力的に講演を行う。テレビやラジオにも出演。まったりとした「福井節」で人気を集めている。  川本 誓文 大阪府産業デザインセンター主任研究員 ドキュメンテーション:  曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授 【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業の企画開発担当者、デザイナー、デザイン系学生など 【参加費】無料 【定 員】32名(先着順受付、定員に達し次第締め切ります) 【共 催】大阪府立中之島図書館 【申込み】 このワークショップは終了しました。 参加申込みページから必要事項(1.氏名、2.所属(企業・大学名、所属、学科名)、3.郵便番号/所在地、4.電話番号(固定または携帯)5.メールアドレスを記載し、お申し込みください。後ほど、参加決定通知をお送りします。 参加者決定通知を受けられた方は、10月20日(月)17:00までに、あなたの身の回りの商品で「いちびり、やんちゃ、しっかりもん、かいらし(い)」のいずれかを連想する写真1枚(1M未満、jpeg形式)に簡単な解説を添えて下記までEメールにてお送り下さい。 写真は、ご自身の所有するものか、ご自身で撮影されたもので、他人の著作権に触れないもの。(店舗、ショールームでの写真やインターネットから無断で取得した写真は著作権に触れるおそれがありますのでご注意ください。) 【送付先】 大阪府産業デザインセンター Eメールアドレス:pds@oidc.jp 【問合せ】 ...
18.こどもの感性に学ぶアイデア・デザイン発想ツール
キッズデザイン協議会から、アイデア・デザイン発想のためのツール「こどもOSランゲージ」(冊子・発想カード)をセットでご購入いただけるようになりました。 価格は、キッズデザイン協議会会員が¥3,000- 非会員が¥5,000- 双方とも税込/送料別となります。 詳しくは、本チラシをダウンロードしていただき、キッズデザイン協議会までお問い合わせください。 https://pds.oidc.jp/filemgmt_data/files/kodomoOSlanguage.pdf
19.「プレイフル・デザイン・スタジオ」が第2回キッズデザイン賞を受賞!
大阪府(大阪府産業デザインセンター)が進める「こどもOS(=こども目線・こどもゴコロ)」による創造的デザイン活動、『「プレイフル・デザイン・スタジオ」こどもが笑う! こどもと笑う! 「こどもOS」による新しいモノづくり発想法』が、第2回キッズデザイン賞、コミュニケーションデザイン部門に選ばれました。   「キッズデザイン賞」は、キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO、本部:東京都文京区、会長:和田勇)が、子どもにとって安全・安心で、健やかな成長発達に役立つ、製品、コンテンツ、活動、リサーチなどを顕彰する制度で、「第2回キッズデザイン賞」では受賞作品149 件が選定されました。 今回の「キッズデザイン賞」受賞作品について、審査委員長の赤池学氏は、 『今年度は、応募点数自体はやや減ったものの、応募企業・団体数は逆に増加し、キッズデザインに問題意識を持つ業界の拡がりを感じることのできる審査となった。そして、応募作品全体を通しての質の向上も如実に感じられ、なかでも昨年度はその数が少なかった、少子化に資するキッズデザイン提案が数多く見受けられたこともうれしい手応えである。 また、子ども向けを謳っていながら大人でも欲しくなるデザインの提案や、大人仕様でありながら「子ども目線」をきちんと製品設計の中に組み込んである提案も増加するなど、キッズデザインが、サスティナブルデザインやユニバーサルデザインの根幹である事実を、審査委員一同、改めて確信することができた審査会であった。』 と述べておられます。 なお、同賞では8月4日(月)には最終審査を行い、キッズデザイン大賞(経済産業大臣賞)、金賞(経済産業大臣賞)、部門賞(キッズデザイン協議会会長賞)が決まります。 また、受賞作品(一部を除く143件)は、『キッズデザイン博2008』にて、8月5日(火)~8月10日(日)の6日間、TEPIAプラザ(機械産業記念館・港区北青山)にて一般公開されます。 [tag:キッズデザイン賞]
20.板橋区立保育園こどもOSワークショップ職員研修(報告)
令和2年9月10日(木)、板橋区立保育園に勤める保育士・用務員の方々46名にお集まりいただき、「こどもの行動特性とハザードの予測方法」をテーマにワークショップを行いました。 当日は、会場に隣接する「平和公園」にてフィールドワーク(環境調査)を行い、子どもの行為とハザードの予測について、グループワークを行いました。 アンケート結果(46名) 自由回答 保育施設内で行って欲しい(より具体的になる) 子どもの気持ちを考え直し、深めていく良い機会になりました。子どもの特性について、園でも話していきたいと思います。 子どもの興味関心からどのような危険が考えられるのかを様々な視点から見ることができました。それを踏まえた上での対策、保育士の援助を考える良い機会となりました。園内の研修としても活用できると思いました。 公園の中を巡ってみて、日頃考えていた危険なことに加えて、ハッとさせられる危ないこともあり、発見がたくさんありました。 危ないことに対する方法も危険なものを取り除くだけでなく、子どもたち自身に考えさせる“身体を鍛えていく”というOSのアップデートも大事なんだと思いました。 楽しいことには常に危ないことのリスクがついてまわるので、リスク・ハザードを考えつつ、子どもの成長段階にあわせて経験をさせたい遊びを保育に取り入れていきたいと思います。 プレイフル・デザイン・カードを使い、逆に子どもにとって魅力的な遊びを考えられるのでは、ないかとも思いました“保育のヒント”になります!ありがとうございました。 普段子どもたちと関わっている中で危険だと思うことがたくさんあります。危険や安全について考える時間が持てたことがとても良かったです。ありがとうございました。 ハザードの事前予測について改めて考える場、知る場を設けていただいたので、今までとはまた異なる視点で園庭や公園での保育に活かせると思いました。また公園は保育園児の様な必ず大人がついている子ども以外も利用する場なので、管理等本当に大変だなと改めて感じました。ありがとうございました。 こどもOSがとても分かりやすく、新人保育士の危険予想として、とても参考になると思いました。新人だけではなく、改めて子どもの視点に立ち返り、日頃から遊びの提供の中にも危険を予想できるようにしていきたいです。 とても楽しかったです。子どもの目線に立って考えてみると、いろいろな危険や逆にたのしいことがたくさんあるなと感じました。 今回のワークショップは、園での園内研修にも活かせると思い、とても有意義でした。こういう考えから商品につながるのも楽しいなと思いました。 今回初めて知ったがとても楽しく、また興味深い研修でした。ありがとうございました。 子どもの気持ちに沿った行動を考えさせられ、とても良かった。自分自身の気付きにつながった。 子どもの目線になって改めて公園を見てみると、発見もできて楽しい研修でした。 子どもの心情、考えられる行動は保育士だから当たり前にわかるというものではありません。行動原理等を研修で取り入れ、「わかる」と「わかるの先」を考えていくことも楽しいかと思いました。 グループで話を進めていくことで、一つのテーマでも色々な思い、考え、アイデアがある。楽しく進めることができた。決めつけではなく色々な視点から見ることが大切と思った。 日頃何気なく遊んでいる場所に、色々な予測をしながら話し合いをする中で見えてきたものが多くありました。子どもたちが伸び伸びと遊べるよう、様々な行動の予測を立て、安全に配慮しながら今後も保育していきたいと思います。 園の職員だけでなく、保護者にも伝えたい内容でした。ありがとうございました。 ちょっとしたところに潜んだ危険や、その中で光る楽しさ、遊びの魅力に気付くことができました。実際に書いたり見たりすることでの気付きも大きく、研修を受けることができて良かったです。 子どもの動きは予測不能な部分もあると思っていたので、研修を受けて、そうではなく、子どもの動きを予測して大人が環境などを整えていく必要性があることを改めて学びました。 保護者から「どうしてうちの子こんなことするのか分からない!」という相談を受けたことがあり、その時にうまく説明ができなかったのですが「それ、こどもOSです」をその保護者に伝えたいと思いました。 少子高齢化の中で“子ども”のことを知っている大人が少ないと感じるので、学生(高校生・大学生など)にも伝えたいなと感じました。 保育園での散歩時にいつも気を付けていますが、今回の研修で改めて考えるきっかけとなりました。また、グループでワークを行ったことで、自分とは異なる発見を知ることができ、ハザードの予測の幅が広がったと感じました。 子どもの行動は予測できないと分かっていつつも、一つの場所についてじっくりと危険について考えて取り組む時間がとれていなかったことに気がつきました。遊び、経験、危険の三つがバランス良くとれるように、保育を組み立てていきたいと改めて思いました。 子どもの目線に立った、そして、子ども側に立った内容と考える時間ができ、良かったです。 実際に現場に行って、確かめる内容は、各グループの考えも聞く機会もあり、良かったです。 何気ない場所でも色々な危険が潜んでおり、色々な視点から考えることが出来たり、他の方の視点を聞いて、「なるほど!!そんな事もある!」と新しい発見もありました。再確認もでき、有意義な時間となりました。ありがとうございました。 子どもOSを改めて考えてみると、生活の上でも仕事を進めていく中でも、とても大切なことだと思いました。「ダメ!」と言ったり、取り除いたりするだけでなく、OSを理解し、どう働きかけるのか考えさせられました。 同じ場所を調べた中でも色々な意見があり、改めて「それもあった」と考え直す部分もありました。今後も日々の遊び場所など、この様にみんなで話し合い、子どもたちのやってみたい思いを受け止めながら危ない所は改善していけると思いました。 予測のつかない行動、発想をするのが子どもという事を改めて考えさせられる内容でした。柔軟な発想でより快適になる工夫ができればと思います。 とても興味や関心を持って参加させて頂きました。日頃のちょっとした気遣いに改めて目を向け、考えたり接して行きたいと思いました。 とても分かりやすいお話で参考になりました。この様な機会を頂き、ありがとうございました。 私は保育士ではありませんが、内容としてはとても良い研修を受講させていただいたと感じています。 ケガをさせたくない、危険を回避させたい大人。でも、何ごとも経験だと感じました。子どもたちの無限の想像力をつぶさないように、見守る力を大人が身につけることも大切だと思いました。 子どもの視点での考え方や、保育士としてのとらえ方など、同じワークの中でも様々な発想が聞かれました。 若い年代の方々が、子どもたちの体幹や経験を増やすことを考え、ハザードを想定しながらも、それをとりのぞくだけでなく、対応できる力を育てる視点が保育園では必要という発言をしていることに、今一度振り返りの機会となりました。 OSという言葉を初めて知りました。伸びる力と子どものキモチに寄り添いながら、できるだけ安全に環境を整えていかなくてはいけないと思いました。 様々な視点から環境を見ることができました。子どもの目線になって今後も遊びの環境を見て考えていきたいと思いました。 ワークショップで実践の中で危険の考察をすることで、より身近に感じることが出来、多くの気づきがあった。 普段の遊び場や道路など、全てに子どもの遊びの要素や危険があることがわかり、大変参考になりました。 プレイフル・デザイン・カードはとても興味・関心を持つものとして、是非購入したいと思いました。 カードを使って、園内研修で活用し、園全体の職員で勉強したいと思います。 大人が一瞬先の行動を読みとる習慣を常に意識して、想像力を豊かに子どもたちの安全を守っていきたいと思いました。 コロナの影響で春夏と散歩に行けずだったので、日頃の復習になると共に、そこまで考えていなかったと反省もありました。子どもは予測しない行動を行うので、頭において保育していこうと思います。 グループで危ない場所を確認しながら写真をとり、討議につなげるやり方は良かったと思います。 ...
21.「キッズデザイン展 in Takamatsu 2008」
■「キッズデザイン展 in Takamatsu 2008」 (主催:経済産業省 四国経済産業局 協力:キッズデザイン協議会)   キッズデザイン賞受賞作品を中心とした展示や親子連れを対象とするキッズワークショップが開催されます。 ◎日程:12/12(金)~14(日) ◎場所:高松丸亀町商店街壱番街ドーム下及びカルチャールーム      ■キッズデザインワークショップ『こども目線のデザイン創造』 調査研究プロジェクト「こどもOS研究会」が実施する活動に基づき企画されたワークショップが、上記キッズデザイン展の初日に合わせて開催されます。 講師は、当協議会フェローのムラタチアキ氏です。   ◎日時:12/12(金)13:30~17:00 ◎場所:高松市美術館 講堂(高松市紺屋町10-4) ◎講師:ムラタチアキ氏(株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役) ◎定員:50名(先着順)※定員を超えた場合は聴講参加となります。 ◎参加費:無料 (交流会への参加費は2,000円です。) ◎申込:四国経済産業局のウェブサイトをご確認のうえ、お申込下さい。
22.子どもアート・ボランティア講座2008のお知らせ
子どもアート・ボランティア講座2008(参加無料) 子どもとアートに関わる皆さん、子どもとアート事情の最先端を学びませんか? 日本屈指の講師陣とともに、これからの子どもとアートのコラボレーションのあり方を探ります!   講座1 11月15日(土)13:30〜16:30     ●学校の外でアートと出会おう!  「学校外教育での子どもとアートのこれまでとこれから」 パネリスト 宮脇 理(芸術教育学、元 筑波大学教授) 斎 正弘(宮城県美術館教育普及部部長) 会場:同志社大学 今出川キャンパス 至誠館2番教室   講座2 11月29日(土)13:30〜16:30     ●子どものための施設でアートと出会おう! 「最先端を行く子どもとアートの 施設とその教育研究プロジェクト」 パネリスト 目黒 実(九州大学ユーザーサイエンス機構 特任教授、子どもプロジェクト主宰) 上田信行(ネオ・ミュージアム館長 同志社女子大学現代こども学科教授) 会場:光清寺(京都市千本出水通西入ル)   講座3 1 月10日(土)13:30〜16:30     ●学校にアーティストがやってくる! 「アートでひらくこどもと社会」 パネリスト 水野哲雄(京都造形芸術大学こども芸術学科教授) きむらとしろうじんじん(芸術家) 会場:京都市立北白川小学校 ふれあいサロン室 ■主催:アート・コミュニケーション・デザイン、同志社大学 社会・芸術国際研究センター ■申し込みお問い合わせ 氏名、住所、電話番号、所属、希望講座番号を明記の上、 下記メール宛にお申し込みください。 詳細案内チラシはこちらからダウンロードしてご覧下さい。 [tag:子どもとアート]  
23.第6回キッズデザイン賞 審査委員長特別賞をいただきました。
  大阪府産業デザインセンターの川本です。 昨日、六本木アカデミーヒルズで開催されました第6回キッズデザイン賞表彰式に出席し、「こどもOS研究会」を代表して表彰状を受け取って参りました。 上位賞をいただくのは今回で2回目ですが、壇上に上がるのは始めてで大変緊張しました。 しかし、審査委員長の赤池さんから温かな激励のことばをかけていただき、改めて喜びがわき上がって来ました。 今後は、カードを使った発想プログラムづくりと生み出された結果としての成果が求められます。 引き続き頑張って行きたいと思います。 ■作品名:こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」の開発と検証 ■こどもOS研究会:大阪府(大阪府産業デザインセンター/積水ハウス株式会社/大和ハウス工業株式会社/パナソニック株式会社/株式会社ジャクエツ環境事業/NPO法人GIS総合研究所 《開発の考え方》 デザイン発想に必要な問題発見力と創造力を10歳前後のこどもたちの自由な行為(こどもOSランゲージ)に求め、カードツールへ落とし込みました。 表にはプレイフルなデザインコードを、裏にはハザードの芽を摘み取る安全・安心コードをまとめました。 このカードは様々な商品開発の現場で触媒として活用いただけます。 《仕様》 21個のランゲージカードがセットになった、こどもたちに特有の行為や思考(こどもOSランゲージ)をまとめたヨコ134mm、タテ190mmのデザイン発想のためのカードツール。 《審査評》 子ども特有の行動特性や心理特性などをデザインコード化した「こどもOS」をユニークなカード形式で発想ツールに進化させた意欲的な取り組み。 表には大人が忘れてしまった子どもならではの行動から学ぶ新たなデザインコード、裏にはそれが時には事故要因にもなりえるという注意喚起につながる安全安心コードを記載しており、複層的にクリエイティブマインドを喚起させる。
24.「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法inWonderLAB-osaka
 既成概念に捕われない子どもたちの思考や行為など“子どもの感性”に着想を得て、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」が研究開発した情緒的なアイデア発想手法「こどもOSランゲージ」を活用した、アイデア発想ワークショップを行います。  子どもの頃に誰もが経験したことのある遊びや楽しみは、私たちが本質的に持っている情緒的な価値観の源泉であるとともに、創造的なアイデアを生み出す“デザイン言語”でもあります。皆さんも、発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」を使って、商品やサービスの開発の現場ですぐに使える発想法を身につけてみませんか?! こんな悩みにお応えするのが「こどもOSランゲージ」です! 「 開発したいテーマはあるが、画期的なアイデアが思い浮かばない・・」 「 社会通念、既成概念に捕われ過ぎて、商品企画がうまく進まない・・」 「 活発な意見が飛び交う遊びゴコロのある開発会議を模索している・・」   ワークショップテーマ・「閉鎖空間」 日 時・平成30年3月19日(月)午後2時~5時(入館1時30分~) 会 場・ワンダーラボ大阪 1階 HUB(大阪府門真市大字門真1006 パナソニック㈱ 先端研究本部 西門真地区) 講 師・大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川 本 誓 文(キッズデザイン協議会 こどもOS 研究会 リーダー) 対 象・商品企画・デザイン担当者等 定 員・30名(定員に達し次第締め切らせていただきます) 受講料・無料 申込み・定員に達しましたので、締め切らせていただきました。 案内チラシ・「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法 主 催・キッズデザイン協議会 大阪府産業デザインセンター
25.大阪府産業デザインセンターは、咲洲庁舎25階に移転しました
大阪府産業デザインセンター は、平成25年4月1日(月)より「大阪府咲洲庁舎25階」 に移転しました。 (最寄り駅:ニュートラム「トレードセンター前駅」) 都心から遠くなりますが、当センターの事業運営につきまして、引き続きご愛顧の程、よろしくお願い致します。(川本) 〒559-8555大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎25階 移転に伴い、電話番号とファックス番号が変わります。 [TEL] 06-6210-9491 [FAX] 06-6210-9505 *メールアドレス(info@oidc.jp)に変更はありません。
26.四国経済産業局がキッズデザインワークショップを開催
「プレイフル・デザイン・スタジオ」の活動に基づき、四国経済産業局がキッズデザインワークショップを開催します。 ファシリテーターは大阪を代表するプロダクトデザイナーのムラタチアキさんです。 大阪で始まった「こどもOS研究会」の取り組みが四国でどのように受け入れられ、広まって行くのか。 興味深く見守っています。   日 時:平成20年12月12日(金)13:30〜17:00(終了後、ムラタチアキ氏との交流会があります。) 場 所:高松市美術館 講堂(高松市紺屋町10-4) 定 員:50名(先着順) ※定員を超えた場合は聴講参加となります。 参加費:無料 (交流会への参加費は2,000円です。) 【申込み方法】 1.Eメールで参加申込み 氏名・所属(会社名・部署名)・電話番号・メールアドレス・交流会への参加有無を記載し下記アドレスへ申込み   kids@nexus-web.info 主催者より参加票をお送りします。 2.写真をEメールで送信 「こどもになってみて発見した日常の一場面」を撮影し、デジタル写真1枚(JPEG形式)をメールにてお送り下さい。
27.キッズデザイン連続講座「子ども視点・子ども基準のデザインの実践」
キッズデザイン連続講座 「子ども視点・子ども基準のデザインの実践」お知らせ キッズデザイン協議会が全5回のキッズデザイン連続講座を開催いたします。 本講座はキッズデザイン賞審査委員を始めとするデザイン・クリエイティブの第一線で活躍する講師陣を招き、子ども視点・子ども基準のものづくり、プログラム開発のありかたについて豊富な事例をご紹介するものです。 <開催要領> ■場 所: 日本科学未来館 7階 イノベーションホール http://www.miraikan.jst.go.jp/ 東京都江東区青海2-41 TEL:03-3570-9151 ゆりかもめ テレコムセンター駅から徒歩4分 http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/ ■内 容: 第1回:キッズデザインの開発コンセプト 講師:赤池 学(科学技術ジャーナリスト/キッズデザイン賞審査委員長) 日時:2008年11月20日(木)15:00~17:00 第2回:子ども目線・子ども視点のものづくりのポイント 講師:益田 文和(プロダクトデザイナー/キッズデザイン賞審査委員) 日時:2008年11月26日(水) 15:00~17:00 第3回:子どもの安全・安心とデザインの関係 講師:石井 賢俊(工業デザイナー) 日時:2008年12月11日(木) 15:00~17:00 第4回:次世代育成プログラムおよび空間開発の動向 講師:大月ヒロ子(ミュージアム&エデュケーションプランナー/キッズデザイン賞審査委員) 日時:2009年1月15日(木) 15:00~17:00 第5回:創造性を育むデザインとは何か 講師:竹村真一(文化人類学者/キッズデザイン賞審査委員) 日時:2009年1月28日(水) 15:00~17:00 ■定 員:各回40名(先着順とさせていただき、定員になり次第、締め切りとさせていただきます) ■受講料:各回1名につき、21,000円(税込) 但し、当協議会会員は無料 ■お申し込み・お問い合わせ: 11月14日(金)までに指定の申込書にご記入の上、FAXで下記までお申し込みください。  申込書はPDSサイトからダウンロードできます。 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 研究開発部 講座・セミナー担当 ...
28.キッズデザインアカデミーアイデアソン・オンラインワークショップ開催報告
皆さん、こんにちは! こどもOS研究会のリーダーを務めております、大阪府産業デザインセンターの川本です。 8月25日(火)、キッズデザイン協議会主催(運営:特定非営利活動法人Deep People)の「キッズデザインアカデミーアイデアソン」で、こどもOS発想法を使ったワークショップを行いました。 今回は、オリエンテーション1日、ワークショップ1日(←ココ)、アイデアソン2日、アイデア発表1日の、ハードな5日間の完走をめざす熱心な大学生や高校生たち25名が参加してくれました。 新型コロナの影響でオンラインワークショップとなり、私も初めての経験でしたが、zoomやmiroなどのアプリが充実しており、対面でのリアルなワークショップと遜色のないワークショップができたと思います。 発想例 発想例 アンケート結果:参加者25名 ・とても面白かったです。他のメンバーとの話し合いの道筋ができて、スムーズに進みました。 ・これからアイデアを発想する際に活用できそうなので、このアイデア発想法を学べてよかったです。今回、少しワークショップの時間が短く感じたので少し長めにとっていただくと良いと思います。 ・とてもわかりやすく、これからも役に立ちそうな知識を得ることができました。もう少し時間があれば、もっと話し合いができたかなと思います。ありがとうございました。 ・全く知らないメンバーとも共通の目標をもって進めることで話せるようになったのでとても良かったです。 ・限られた時間の中でアイディアを出しまとめることはとても難しかった。 ・今回のアイデアソンでは各グループでの話し合いのときにあまり話し合いが進まないことがあって、意見もあまりまとまっていないので明日からのアイデアソンではもっと積極的に意見を出していきたいです。 ・いろいろな学校からの生徒とお話しできる機会がなかなかないのに、こんな風に与えられた答えのない課題についてみんなで討論しながら答えを模索できるのが非常に楽しいです。 ・オンラインだと、想像の共有が難しいと感じた。 本ワークショップでは、「連想」や「類推」、「見立て」といった日頃あまり使わない脳のはたらきを使う発想を行いましたが、社会に巣立ってからの様々な課題解決や今後のキャリアアップに活かしていただければ幸いです。 皆さん、お疲れ様でした!!!
29.キッズデザイン協議会のホームページに、こどもOS研究会の研究成果が掲載されました。
キッズデザイン協議会のサイト「キッズデザイン・ラボ」に、こどもOS研究会の研究成果が掲載されましたのでぜひご覧下さい。 Vol.15 子どものハザード予測と子どもから学ぶ創造性の研究 http://www.kidsdesign.jp/cat31/20171103_15.html  
30.2021キッズデザインアカデミーアイデアソン・オンラインワークショップ開催報告
皆さんこんにちは! こどもOS研究会のリーダー、大阪府産業デザインセンターの川本です。 去る8月24日(火)、キッズデザイン協議会主催(運営:特定非営利活動法人Deep People)の「キッズデザインアカデミーアイデアソン」がオンラインで開催され、こどもOS発想法を使ったワークショップを行いました。 昨年に引き続き、今回も熱心な大学生や大学院生たち20名に参加していただき、「未来のくらし」や「未来のあそび」というテーマでグループ発想を行いました。 zoomやmiroを使ったオンラインワークショップは昨年経験済みですので、私も少しリラックスしてWSに臨むことができました。 今回は、「こどもOS」とは何か?を理解していただくことをテーマに、誰もが持っている子ども時代の記憶から共通の価値観や信念を利用して発想につなげる方法を最初に説明して、組み立てて行きました。 ワークショップはわずか3時間でしたが、各グループがこどもOSを使った連想発想法にスムーズに入っていけたと思います。 ワークショップの終了後に、こどもOSのもう一つの特徴である、子どものハザード予測手法についても解説しました。 アンケート結果:参加者20名 受講して「よかった:85%」、 「ふつう:15%」 こどもOSは「すぐに役立つ:45%」、「将来役立つ:55%」 ワークショップの時間は「適当:70%」、「短い:30%」 ・こんなに考えたことがなかったので、最初はどのようにしたらいいのかが分からなかったです。しかし、アイデアをたくさん出していくうちに面白そうなアイデアが出てきて楽しかったです。 ・子どもの目線になって物事を考えていくのが面白かったです。 ・カードから話を広げる方法が楽しく難しかったです。 ・とても為になりました。子供についての理解の難しさを知ることができました。 ・子どもの心理とそれに対する危険が表裏一体になっているこどもOSランゲージカードはとても良いなと持った。新しい学びの連続で楽しかった。また、友達に子どもがいる子がいるのでこどもOSは役に立つなと思った。 ・子どもの視点に立った発想をするのはとても楽しかったし、自分も経験があることを含めたアイデア発想は非常に楽しかった。子どもの視点に立つことで考えられたり、理解できることが多かったので充実させることが出来た。 ・ハザードチェックなどの安全性を担保する段階は視点として持っていると実現可能に近づくのではないかと思いました。 ・グループで意見を出し合う時間が短いと感じました。 いつも思うことですが、こどもOS発想法を体験された方から、「楽しい」「面白い」「役に立つ」という率直な感想をいただくと、私もこの発想法に対して、さらに自信を深めていくことができます。 皆さん、ありがとうございました!