「キッズデザイン展 in Takamatsu 2008」
- 2008年12月 4日(木) 10:48 JST
- 投稿者: kawamoto(oidc)

2023年12月 8日(金) 01:52 JST
「プレイフル・デザイン・スタジオ」の活動に基づき、四国経済産業局がキッズデザインワークショップを開催します。
ファシリテーターは大阪を代表するプロダクトデザイナーのムラタチアキさんです。
大阪で始まった「こどもOS研究会」の取り組みが四国でどのように受け入れられ、広まって行くのか。
興味深く見守っています。
日 時:平成20年12月12日(金)13:30〜17:00(終了後、ムラタチアキ氏との交流会があります。)
場 所:高松市美術館 講堂(高松市紺屋町10-4)
定 員:50名(先着順) ※定員を超えた場合は聴講参加となります。
参加費:無料 (交流会への参加費は2,000円です。)
【申込み方法】
1.Eメールで参加申込み 氏名・所属(会社名・部署名)・電話番号・メールアドレス・交流会への参加有無を記載し下記アドレスへ申込み
kids@nexus-web.info 主催者より参加票をお送りします。
2.写真をEメールで送信 「こどもになってみて発見した日常の一場面」を撮影し、デジタル写真1枚(JPEG形式)をメールにてお送り下さい。
キッズデザイン連続講座 「子ども視点・子ども基準のデザインの実践」お知らせ
キッズデザイン協議会が全5回のキッズデザイン連続講座を開催いたします。
本講座はキッズデザイン賞審査委員を始めとするデザイン・クリエイティブの第一線で活躍する講師陣を招き、子ども視点・子ども基準のものづくり、プログラム開発のありかたについて豊富な事例をご紹介するものです。
<開催要領>
■場 所: 日本科学未来館 7階 イノベーションホール http://www.miraikan.jst.go.jp/
東京都江東区青海2-41 TEL:03-3570-9151
ゆりかもめ テレコムセンター駅から徒歩4分 http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
■内 容:
第1回:キッズデザインの開発コンセプト
講師:赤池 学(科学技術ジャーナリスト/キッズデザイン賞審査委員長)
日時:2008年11月20日(木)15:00~17:00
第2回:子ども目線・子ども視点のものづくりのポイント
講師:益田 文和(プロダクトデザイナー/キッズデザイン賞審査委員)
日時:2008年11月26日(水) 15:00~17:00
第3回:子どもの安全・安心とデザインの関係
講師:石井 賢俊(工業デザイナー)
日時:2008年12月11日(木) 15:00~17:00
第4回:次世代育成プログラムおよび空間開発の動向
講師:大月ヒロ子(ミュージアム&エデュケーションプランナー/キッズデザイン賞審査委員)
日時:2009年1月15日(木) 15:00~17:00
第5回:創造性を育むデザインとは何か
講師:竹村真一(文化人類学者/キッズデザイン賞審査委員)
日時:2009年1月28日(水) 15:00~17:00
■定 員:各回40名(先着順とさせていただき、定員になり次第、締め切りとさせていただきます)
■受講料:各回1名につき、21,000円(税込) 但し、当協議会会員は無料
■お申し込み・お問い合わせ: 11月14日(金)までに指定の申込書にご記入の上、FAXで下記までお申し込みください。
申込書はPDSサイトからダウンロードできます。
特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 研究開発部 講座・セミナー担当 (お申込)FAX:03-3570-9536 (お問合わせ)TEL:03-3570-9535
子どもアート・ボランティア講座2008(参加無料)
子どもとアートに関わる皆さん、子どもとアート事情の最先端を学びませんか?
日本屈指の講師陣とともに、これからの子どもとアートのコラボレーションのあり方を探ります!
講座1 11月15日(土)13:30〜16:30
●学校の外でアートと出会おう!
「学校外教育での子どもとアートのこれまでとこれから」
パネリスト
宮脇 理(芸術教育学、元 筑波大学教授)
斎 正弘(宮城県美術館教育普及部部長)
会場:同志社大学 今出川キャンパス 至誠館2番教室
講座2 11月29日(土)13:30〜16:30
●子どものための施設でアートと出会おう!
「最先端を行く子どもとアートの
施設とその教育研究プロジェクト」
パネリスト
目黒 実(九州大学ユーザーサイエンス機構 特任教授、子どもプロジェクト主宰)
上田信行(ネオ・ミュージアム館長 同志社女子大学現代こども学科教授)
会場:光清寺(京都市千本出水通西入ル)
講座3 1 月10日(土)13:30〜16:30
●学校にアーティストがやってくる!
「アートでひらくこどもと社会」
パネリスト
水野哲雄(京都造形芸術大学こども芸術学科教授)
きむらとしろうじんじん(芸術家)
会場:京都市立北白川小学校 ふれあいサロン室
■主催:アート・コミュニケーション・デザイン、同志社大学 社会・芸術国際研究センター
■申し込みお問い合わせ
氏名、住所、電話番号、所属、希望講座番号を明記の上、
下記メール宛にお申し込みください。
詳細案内チラシはこちらからダウンロードしてご覧下さい。
[tag:子どもとアート]
こどもOSによる新しいモノづくり発想
「プレイフル・デザイン・スタジオ」参加者募集のお知らせ
主催:キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス株式会社)
「プレイフル・デザイン・スタジオ」は、「こどもOS※(=こどもに備わった独特の思考や感性、行動など)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すための取り組みです。
第2回ワークショップでは、大阪ことばが持つ魅力と奥深さに迫りながら、こどもを表す大阪ことば「いちびり」「やんちゃ」「しっかりもん」「かいらし(い)」などから、ことばの持つイメージと商品の関係を探ります。
※「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じ ることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本 ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。
【と き】平成20年10月24日(金)13:00〜16:30(受付12:30から1階入口にて)
【ところ】大阪府立中之島図書館 3階 文芸ホール(国指定重要文化財)
(大阪市北区中之島1丁目2−10)http://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/
【内 容】テーマ:「大阪ことばからのイメージ創造」大阪ことばで身近な商品をイメージ分析
(1)大阪ことばの魔力と魅力 〜頭と心のコリをほぐそう〜
(2)大阪ことばによる商品のイメージ分析からプチ提案まで
大阪ことばについて解説を行った後、グループ演習で身近な商品からイメージされることばを導き出し、分析します。
遊び心の中で発想力を養うワークショップです。
ワークショップの進行を撮影・編集した映像(ドキュメンテーション)での振り返り(リフレクション)【ワークショップの省察】)を最後に行います。
ファシリテーション:
福井 栄一 上方文化評論家
大阪府吹田市出身。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。
世界初の「上方文化評論家」として著書『上方学』(PHP文庫)を刊行し、「上方学」を創始。上方の歴史文化や芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として全国各地で精力的に講演を行う。テレビやラジオにも出演。まったりとした「福井節」で人気を集めている。
川本 誓文 大阪府産業デザインセンター主任研究員
ドキュメンテーション:
曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授
【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業の企画開発担当者、デザイナー、デザイン系学生など
【参加費】無料
【定 員】32名(先着順受付、定員に達し次第締め切ります)
【共 催】大阪府立中之島図書館
【申込み】 このワークショップは終了しました。
【送付先】 大阪府産業デザインセンター Eメールアドレス:pds@oidc.jp
【問合せ】 大阪府産業デザインセンター 電話:06−6949−4791 Eメールアドレス:pds@oidc.jp
担当:川本・杉本・西村・福嶋
[tag:ワークショップ]
キッズデザイン協議会から、第二回キッズデザイン賞、コミュニケーションデザイン部門入賞の表彰状が送られてきました。
ちょうどタイミングよく、同志社女子大学現代こども学科の上田先生(19年度プレイフル・デザイン・スタジオ検討会の座長)が打合せに来られていましたので、みんなで記念撮影をしました。
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[tag:キッズデザイン賞]
ムラタチアキと楽しむ!こどもOSによる新しいモノづくり発想
「プレイフル・デザイン・スタジオ」参加者募集のお知らせ
主催:キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス株式会社)
「こどもOS研究会」では、こども目線・こどもゴコロで考える、新しいモノづくり発想のためのワークショップ「プレイフル・デザイン・スタジオ」を開催します。
このワークショップでは、「こどもOS※(仮説)」を読み解き、社会の新たな価値創造につながる遊びゴコロに満ちあふれたデザイン発想を引き出すことを目的としています。
みなさまの参加をお待ちしています。
※「こどもOS」とは、こども目線やこどもゴコロでものごとを見聞きし、感じ ることによってデザインの創造性を引き出す行為であり、こども本来が持っている能力(豊かな感受性や想像力、直感力など)ととらえ、コンピュータの基本 ソフトウェア(OS)になぞらえて命名しました。
【と き】平成20年9月5日(金)14:00〜17:45(開場13:30)交流会:18:00〜 自由参加 参加費:4,000円)
【ところ】サントリーミュージアム[天保山] 映像コーナー
(大阪市港区海岸通1−5−10 地下鉄中央線「大阪港駅」下車徒歩約5分) http://www.suntory.co.jp/culture/smt/
※希望者には、ワークショップが始まる前に同ミュージアムギャラリーで開催中の「美術館に行こう!ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方観賞券を配布いたします。
【内 容】テーマ:こどもOS再発見!
小グループに分かれ、参加者から提出していただいた、こども目線・こどもゴコロで捉えた写真を囲み、こどもOSによる写真の読み解きから「イメージマップ(こどもOSマップ)」を仕上げていただきます。
<Menu 次 第>
Antipast アイスブレイク(グループ分け・自己紹介)
Primo Piatti 写真からのイメージマップづくり(個人作業)
Secondo Piatti イメージマップの統合(グループ作業)
Dolce グループ発表とこどもOSの考察
Espresso ワークショップの振り返り(省察)
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ファシリテーター:
ムラタチアキ 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役 METAPHYS 代表
古市 宝 サントリーミュージアム[天保山]
ドキュメンテーション:
曽和 具之 神戸芸術工科大学 准教授
【対 象】「キッズデザイン」や「こどもOS」に関心をもつ企業開発者、デザイナー、学生
【参加費】無料 (交流会参加の場合は、4,000円を交流会場受付でお支払いください)
【定 員】32名(先着順受付、定員に達し次第締切)
【協 力】 サントリーミュージアム[天保山]
【申込み】 このワークショップは終了しました。
【送付先】 大阪府産業デザインセンター Eメールアドレス:pds@oidc.jp
【問合せ】 大阪府産業デザインセンター 電話:06−6949−4791 Eメールアドレス:pds@oidc.jp
担当:川本・杉本・西村
[tag:ワークショップ]
大阪府(大阪府産業デザインセンター)が進める「こどもOS(=こども目線・こどもゴコロ)」による創造的デザイン活動、『「プレイフル・デザイン・スタジオ」こどもが笑う! こどもと笑う! 「こどもOS」による新しいモノづくり発想法』が、第2回キッズデザイン賞、コミュニケーションデザイン部門に選ばれました。
「キッズデザイン賞」は、キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO、本部:東京都文京区、会長:和田勇)が、子どもにとって安全・安心で、健やかな成長発達に役立つ、製品、コンテンツ、活動、リサーチなどを顕彰する制度で、「第2回キッズデザイン賞」では受賞作品149 件が選定されました。
今回の「キッズデザイン賞」受賞作品について、審査委員長の赤池学氏は、 『今年度は、応募点数自体はやや減ったものの、応募企業・団体数は逆に増加し、キッズデザインに問題意識を持つ業界の拡がりを感じることのできる審査となった。そして、応募作品全体を通しての質の向上も如実に感じられ、なかでも昨年度はその数が少なかった、少子化に資するキッズデザイン提案が数多く見受けられたこともうれしい手応えである。 また、子ども向けを謳っていながら大人でも欲しくなるデザインの提案や、大人仕様でありながら「子ども目線」をきちんと製品設計の中に組み込んである提案も増加するなど、キッズデザインが、サスティナブルデザインやユニバーサルデザインの根幹である事実を、審査委員一同、改めて確信することができた審査会であった。』 と述べておられます。
なお、同賞では8月4日(月)には最終審査を行い、キッズデザイン大賞(経済産業大臣賞)、金賞(経済産業大臣賞)、部門賞(キッズデザイン協議会会長賞)が決まります。
また、受賞作品(一部を除く143件)は、『キッズデザイン博2008』にて、8月5日(火)~8月10日(日)の6日間、TEPIAプラザ(機械産業記念館・港区北青山)にて一般公開されます。
[tag:キッズデザイン賞]