2024年3月28日(木) 19:02 JST

ORIST技術セミナー ビジネスマッチングブログ(BMB)第41回勉強会

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ORIST技術セミナー ビジネスマッチングブログ(BMB)第41回勉強会

「こどもOS」を活用した安全・安心且つ、遊びゴコロのある製品開発

 子ども向けの商品のみならず、子どもがアクセスする可能性のある空間や環境に潜むハザード(子どもが予測できない重篤な危険)について、具体的な事例を上げて解説するとともに、製品開発の課程でそのハザードに気づき、その目を摘み取る考え方をご紹介します。

 モノづくりに携わる方であればすぐに活用できる内容ですので是非ご参加ください!

 

日 時:平成30年10月9日(火)15時~17時30分(受付開始:14時30分~)※途中,10分間の休憩をはさみます。
場 所:マイドームおおさか 4階 研修室(大阪市中央区本町橋2番5号)
定 員:40名(先着順に受付,定員に達し次第締め切ります。)
対 象:中小企業経営者・商品開発担当者、デザイナー等


講演1:「リスクアセスメントから考える子どもの製品安全」

パナソニックにおけるユーザビリティ評価の取り組みをご紹介するとともに、ユーザビリティの観点から見た子どもの安全に配慮した製品開発について、具体的事例を上げて紹介します。(ワークショップ含む)

パナソニック株式会社 プロダクト解析センター ユーザビルティソリューション部

感性評価課 係長 博士(工学)  伊藤 雅人 氏

 

講演2:「子どもの思考・行動特性から予測するハザードとその回避」

子どもの行動観察から抽出した22の行動特性「こどもOSランゲージ」の成り立ちを紹介し、子どもの重篤な危機となるハザード予測の方法を紹介します。

大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本 誓文


受講料:無 料
主 催:大阪府産業デザインセンター,(地独)大阪産業技術研究所
協 力:キッズデザイン協議会

詳 細:PDFファイル
問合せ:大阪府産業デザインセンター BMB事務局:川本
TEL:06-6210-9491  Mail:bmb@oidc.jp

申込み:【こちらの参加申込みフォーム】に必要事項をご記入の上、10月4日(木)までに,お申し込みください。
定員を超えた場合はお断りすることがございますのでご了承ください。

お申し込みを頂いた方には、返信で受付をお知らせします。

「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法inWonderLAB-osaka

「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法

 既成概念に捕われない子どもたちの思考や行為など“子どもの感性”に着想を得て、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」が研究開発した情緒的なアイデア発想手法「こどもOSランゲージ」を活用した、アイデア発想ワークショップを行います。

 子どもの頃に誰もが経験したことのある遊びや楽しみは、私たちが本質的に持っている情緒的な価値観の源泉であるとともに、創造的なアイデアを生み出す“デザイン言語”でもあります。皆さんも、発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」を使って、商品やサービスの開発の現場ですぐに使える発想法を身につけてみませんか?!

こんな悩みにお応えするのが「こどもOSランゲージ」です!

  • 「 開発したいテーマはあるが、画期的なアイデアが思い浮かばない・・」
  • 「 社会通念、既成概念に捕われ過ぎて、商品企画がうまく進まない・・」
  • 「 活発な意見が飛び交う遊びゴコロのある開発会議を模索している・・」

 


ワークショップテーマ・「閉鎖空間」

日 時・平成30年3月19日(月)午後2時~5時(入館1時30分~)

会 場・ワンダーラボ大阪 1階 HUB(大阪府門真市大字門真1006 パナソニック㈱ 先端研究本部 西門真地区)

講 師・大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川 本 誓 文(キッズデザイン協議会 こどもOS 研究会 リーダー)

対 象・商品企画・デザイン担当者等

定 員・30名(定員に達し次第締め切らせていただきます)

受講料・無料

申込み・定員に達しましたので、締め切らせていただきました。

案内チラシ・「こどもOSランゲージ」デザイン思考のための アイデア発想手法

主 催・キッズデザイン協議会 大阪府産業デザインセンター

キッズデザイン協議会のホームページに、こどもOS研究会の研究成果が掲載されました。

キッズデザイン・ラボ

キッズデザイン協議会のサイト「キッズデザイン・ラボ」に、こどもOS研究会の研究成果が掲載されましたのでぜひご覧下さい。

Vol.15 子どものハザード予測と子どもから学ぶ創造性の研究

http://www.kidsdesign.jp/cat31/20171103_15.html

 

こどもの感性に学ぶアイデア・デザイン発想ワークショップ

デザイン思考のための創造性を養う「こどもの感性に学ぶ アイデア・デザイン 発想ワークショップ」

「こどもOSランゲージ」は、既成概念に捕われないこどもたちの思考や行為など、“こどもの感性”に着想を得て、キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」が開発したアイデア/デザイン発想ツールです。

こどもの頃に誰もが経験したことのある遊びや楽しみは、私たちが本質的に持っている情緒的な価値観の源泉であるとともに、創造的なアイデアを生み出す“デザイン言語”でもあります。

本ワークショップでは「こどもOSランゲージ」の概念を発想法としてツール化した「プレイフル・デザイン・カード」を利用して、商品やサービスの開発ですぐに使えるアイデア・デザイン発想ワークショップを実施します。


こんな悩みにお応えするのが「こどもOSランゲージ」ツールです!

  • 「開発したいテーマはあるが、画期的なアイデアが思い浮かばない・・・」
  • 「社会通念、既成概念に捕われ過ぎて、商品企画がうまく進まない・・・」
  • 「活発な意見が飛び交う遊びゴコロのある開発会議を模索している・・・」

クロスランゲージシート 


日 時:平成28年7月15日(金)・22日(金)午後3時〜6時
会 場:マイドームおおさか 4階 研修室(大阪市中央区本町橋2-5)
講 師:大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文(キッズデザイン協議会 こどもOS研究会 リーダー)
対 象:商品企画・デザイン担当者等 (wifi機能付きのノートパソコンがあればご持参ください)
定 員:25名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
受講料:無 料

申込み:右のメールアドレスまで必要事項(氏名・会社名・所属・連絡先)をご記入の上お申込みください。送付先:pds@oidc.jp

主 催:大阪府産業デザインセンター

協 力:キッズデザイン協議会

こどもの感性に学ぶアイデア・デザイン発想ツール

キッズデザイン協議会から、アイデア・デザイン発想のためのツール「こどもOSランゲージ」(冊子・発想カード)をセットでご購入いただけるようになりました。

価格は、キッズデザイン協議会会員が¥3,000- 非会員が¥5,000- 双方とも税込/送料別となります。

詳しくは、本チラシをダウンロードしていただき、キッズデザイン協議会までお問い合わせください。

https://pds.oidc.jp/filemgmt_data/files/kodomoOSlanguage.pdf

ベベチオとつくる、未来の暮らしの歌 vol.1ワークショップのお知らせ

ベベチオとつくる、未来の暮らしの歌 vol.1ワークショップ

kodomoOS ベベチオ

関西を拠点に活動されているユニット「べべチオ」さんと縁あって"こどもOS"を使って作詞のワークショップを行います。

メンバー:ベベチオ、NPO法人キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」(リーダー:大阪府産業デザインセンター、積水ハウス)、うめさん(nxメンバー)

日 時:5月6日(火)13:00~16:00 12:30受付開始
場 所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム C04(北館タワーC 8F)
定 員:30名
料 金:無料
対 象:大人
主 催:一般社団法人ナレッジキャピタル

参加申し込みはこちらから
https://kc-i.jp/CGI/enq/bebechio140506/terms.cgi

新商品・新サービスの開発支援⇒「こどもOSラボ」をスタートします!

こどもOSラボ プレイフル・デザイン・カード

大阪府産業デザインセンターでは、2008年より、NPO法人キッズデザイン協議会内の調査研究部会「こどもOS研究会」(大阪府は自治体会員)にて調査研究を行ってきた「こどもの感性に学ぶ、アイデア/デザイン発想手法の開発」について、一定の成果が得られました。このため、これを府内の企業等の新商品・新サービス開発に役立てていただくために、人材育成/開発支援プログラム「こどもOSラボ」を実施いたします。

こどもを対象とする商品のみならず、広く皆様の参加をお待ちしております。

 

こんな悩みにお答えするラボです!

  • 開発したいテーマはあるが、アイデアが思い浮かばない
  • 既成概念にとらわれ過ぎて企画開発がうまく進まない
  • 積極的な意見が飛び交う遊びゴコロのある開発会議を模索している
  • 商品安全のためにこどもの行動特性を把握したい


【内 容】
企業のデザイナー、商品企画・開発担当者向けデザイン発想ワークショップ商品開発プロセスの上流である企画・デザインの場面で活用できる「こどもOSランゲージ・プレイフル・デザイン・カード」を使った、アイデア/デザイン発想法を府内の企業経営者、デザイナー、商品企画担当者等を対象に指導し、「こどもOS発想」による新たなモノづくりを支援します。


【対 象】 府内のモノづくり企業(優先)、キッズデザイン協議会会員企業等
【講 師】 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文
【時 期】 8月から定期的に開催 (開催日は別途調整)
【会 場】 マイドームおおさか4階セミナー室または、対象企業で実施
【時 間】 10:00から17:00(うち6時間)
【定 員】 企業単位で実施(10名程度)、複数企業によるワークショップ(30名程度) ラボのスタイルはニーズに応じて柔軟に対応いたします
【費 用】 無料(ただし、模造紙・ポストイット等の事務用品は企業負担、府内以外で開催の場合は企業側で交通費を負担願います)
【申込み・問合せ】 大阪府産業デザインセンター 川本 Tel:06−6210−9491 Fax:06-6210-9505 E-mail:info@oidc.jp


【こどもOS研究会メンバー】 大阪府(大阪府産業デザインセンター)、積水ハウス株式会社、株式会社ジャクエツ、コクヨ 株式会社、NPO法人GIS総合研究所
 

【キッズデザイン協議会内参考サイト】

プレイフル・デザイン・スタジオ ―子どもから学ぶ・おとなが変わる―

こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザインカード」の開発と検証

大阪府産業デザインセンターは、咲洲庁舎25階に移転しました

咲洲庁舎大阪府産業デザインセンターは、平成25年4月1日(月)より「大阪府咲洲庁舎25階」に移転しました。
(最寄り駅:ニュートラム「トレードセンター前駅」)

都心から遠くなりますが、当センターの事業運営につきまして、引き続きご愛顧の程、よろしくお願い致します。(川本)

〒559-8555大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎25階

移転に伴い、電話番号とファックス番号が変わります。

[TEL] 06-6210-9491
[FAX] 06-6210-9505


*メールアドレス(info@oidc.jp)に変更はありません。

キッズデザインシンポジウム2013 「こどもOSとデザインイノベーション」のご案内

キッズデザインシンポジウム2013

キッズデザインシンポジウム2013
こどもの感性に学ぶ・デザイン創造「こどもOSとデザインイノベーション」

こどもOS研究会の研究成果、「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想法を、キッズデザイン協議会会員や関西のモノづくりに携わる企業の皆さまにご紹介するとともに、こどもの感性に学ぶ・デザイン創造について、各分野の専門家の方々との対話を深めながら、その意義について参加者の皆さまとともに考えます。ぜひ、ご参加ください。

【日 時】3月4日(月曜日)13:30−16:45(開場13:00)

【会 場】梅田スカイビル(〒531-6023 大阪市北区大淀中1-1)タワーイースト36階 スペース36R

【定 員】100名(定員に達し次第閉め切ります。)

【参加費】無 料(ただし、交流会参加費2,000円)

【主 催】キッズデザイン協議会こどもOS研究会

【後 援】:近畿経済産業局、大阪府


【内 容】
 ・研究報告:こどもの感性に学ぶ!「こどもOSランゲージとプレイフル・デザイン・カードの活用について」
             川本誓文 大阪府産業デザインセンター 主任研究員

・講演1:「まもなく認証開始。キッズデザインガイドライン」
            持丸正明 氏 産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター センター長

・講演2:「子どもと考えるデザイン」
            大月ヒロ子 氏 有限会社イデア代表取締役 ミュージアムエデュケーションプランナー

・講演3:「初等教育に《でざいん》という授業を」
  ムラタチアキ 氏 京都造形芸術大学プロダクトデザイン学科教授/ソーシャルデザインインスティチュート所長
株式会社ハーズ実験デザイン研究所 / METAPHYS 代表取締役

・パネルディスカッション:「こどもOSとデザインイノベーション」
パネリスト:持丸 正明 氏 大月ヒロ子 氏 ムラタチアキ 氏 中村 孝之(積水ハウス株式会社/こどもOS研究会リーダー)
モデレータ:川本 誓文

開催概要(PDFデータ1.2MB)

◆申し込み方法など詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.kidsdesign.jp/info/20130202_01.html

第6回キッズデザイン賞 審査委員長特別賞をいただきました。

キッズデザイン賞 キッズデザイン賞

大阪府産業デザインセンターの川本です。

昨日、六本木アカデミーヒルズで開催されました第6回キッズデザイン賞表彰式に出席し、「こどもOS研究会」を代表して表彰状を受け取って参りました。

上位賞をいただくのは今回で2回目ですが、壇上に上がるのは始めてで大変緊張しました。

しかし、審査委員長の赤池さんから温かな激励のことばをかけていただき、改めて喜びがわき上がって来ました。

今後は、カードを使った発想プログラムづくりと生み出された結果としての成果が求められます。

引き続き頑張って行きたいと思います。

 

■作品名:こどもOSに基づくデザイン発想ツール「プレイフル・デザイン・カード」の開発と検証

■こどもOS研究会:大阪府(大阪府産業デザインセンター/積水ハウス株式会社/大和ハウス工業株式会社/パナソニック株式会社/株式会社ジャクエツ環境事業/NPO法人GIS総合研究所

 

《開発の考え方》

デザイン発想に必要な問題発見力と創造力を10歳前後のこどもたちの自由な行為(こどもOSランゲージ)に求め、カードツールへ落とし込みました。

表にはプレイフルなデザインコードを、裏にはハザードの芽を摘み取る安全・安心コードをまとめました。

このカードは様々な商品開発の現場で触媒として活用いただけます。

 

《仕様》

21個のランゲージカードがセットになった、こどもたちに特有の行為や思考(こどもOSランゲージ)をまとめたヨコ134mm、タテ190mmのデザイン発想のためのカードツール。

 

《審査評》

子ども特有の行動特性や心理特性などをデザインコード化した「こどもOS」をユニークなカード形式で発想ツールに進化させた意欲的な取り組み。

表には大人が忘れてしまった子どもならではの行動から学ぶ新たなデザインコード、裏にはそれが時には事故要因にもなりえるという注意喚起につながる安全安心コードを記載しており、複層的にクリエイティブマインドを喚起させる。