キッズデザイン協議会による「キッズデザインミーテング研究開発部会」活動報告が6月7日に東京で開催されました。
調査研究事業では「キッズデザインからうまれるオープンイノベーション」と題し、現在活動している4つの研究会・プロジェクトについて、それぞれの推進リーダーより活動概要、2023年度の活動計画・予定の紹介が報告されました。
こどもOS研究会からは、リーダーの川本(公益財団法人大阪産業局)が、「プレイフル・デザイン・カード」を使ったアイデア発想法と安全・安心なモノづくりのためのハザードチェック方法について紹介を行いました。
ゲストスピーカーとしてお招きした法政大学大学院教授である米倉誠一郎先生からは、身に余る評価をいただきました。
米倉氏コメント
「子どもの行動特性を、遊びを通じて「データ化」「見える化」する。これを通じて企業だけでなく、子育て中の親が学び、子どもたちの遊びをコントロールすることができる。とても興味深い事例であり、とても大切な取組みだと実感した。」