みなさんこんにちは、PDS事務局の川本です。
澄んだ青空に風も心地よい9月。まちなかジーヴォ箕面粟生新家で19日の土曜日、「第6回きずなをむすぶワークショップ」が開かれました。
半年間、みんなときずなを深めたワークショップもいよいよ最終回。今回は「わ」がテーマ、「わ」は和であり環でもあります。最後はハウスメーカーらしく、大きなダンボールでおうちを作り、仲良くなったお隣さんどうしで街をつくります!
今回は名札の代わりに表札を書いてもらいました。野暮な前置きは不要、さっそくおうちづくりのスタートです!
実はこのダンボールのおうち、結構大人もはまります。お母さんも童心に返り、お父さんは目が真剣です。
専用のダンボールカッターで、ドアや窓を開ける時って、何でこんなに楽しいんでしょうね?
カラー・ダンボールも用意しました。赤い屋根にしたり、青いドアにしたり。「ボク、ミドリのじゅうたんにしようかな?」
別室では「アバターづくり」。アバターとは“分身” カラフルなカーテンの生地で服を作ったり、ビーズで目や口を付けたり・・・。
アバターはこどもの自由な発想で、自分やパパ、双子の赤ちゃんになったりしてダンボールのおうちの住人になります。
ダンボールのおうちは内装にかかっている様子。窓にカーテンを引くとグッと家らしくなりますね。
窓の形も様々で、かわいい♡型や大仏のご開帳型も? 窓から覗く顔は、みんな笑顔です!
みんなそろそろ完成です!思い思いのところに家を置いてガムテープで固定します。ドアを開けてお隣さんとご挨拶。
各家庭に糸電話も開通したようです。「もしもし、お母さん! 私の家いいでしょ?」
それぞれ自慢の家の特長を紹介してもらいました。「寝転がれてオバケもいるの」「赤い三角屋根が好き!」「天窓があって明るいの!」
街ができたところでa〜yuの坂元さんのピアニカ伴奏で「さんぽのうた」の合唱です。「あるこう♫あるこう♪わたしはげんき!・・・」
最後に待っていたサプライズ。それは、みんなから私と大和ハウスの高瀬さん、村岡さんへの色紙のプレゼント!!!たかちゃんの目に思わず涙が・・。
エンディングは、仲良くおうちの前で記念撮影。(ちなみに、こどもたちの作ったダンボールハウスはそれぞれのお家へお持ち帰り!完売しました(笑)
参加していただいた皆さん、地域ボランティアの柴崎さん、野崎さん、a〜yuの坂元さん、市民活動フォーラムみのおの有光さん、須貝さん、同志社女子大の多田さん、どうもありがとうございました。
皆さんとの絆を結ぶいい思い出ができました。またどこかでお会いしましょう!
[tag:きずなをむすぶワープショップ ダンボールのおうち アバター 市民活動フォーラムみのお]