2024年3月29日(金) 20:45 JST

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1.プレイフル・デザイン・カードを使ったデザイン発想・ファシリテータ入門ワークショップ
キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」では、長年取り組んできた成果をもとに「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想を広げるワークショップを開催しました。 今回はデザインの開発現場において、カードを使ったデザイン発想法のファシリテーションができる基本的なスキルを習得することを目指した内容としました。 会場は、富士通デザイン株式会社がこれまでに培ったデザイン開発やICTを使ったサービスデザインなどのノウハウを活用し、ビジョン策定からその具体化までを一貫して体験・研究開発することを目的として、昨年9月に六本木一丁目・アークヒルズサウスタワーに開設されたオープン・イノベーションのため の”場”「HAB-YU platform」をお借りしました。 黒基調で統一された壁面や適度な照度のペンダント照明は、ワークショップを行うときの意識を途切れさせず、しかも、リラックスできる雰囲気を作り出すことに成功しています。 また、直接マーカーで書き込め、プレゼンテーションのときには、取り外して壁に立てかけることもできるテーブルの天板や、椅子にも、ちょっとした物置台にもなる木製ブロック、ワークショップツールがコンパクトにまとめられたワゴンなど、要所要所にワークショップを行う上での工夫がみられる構造になっています。 こどもOSのワークショップは、「発想とは?」という根本的な問いからスタートし、アイスブレイクなどもはさみながら、徐々に「こどもOSの理論」とそれに裏付けられた「情緒的な発想法の仕組み」がわかるような内容構成としました。 今後も、こどもOSの考え方を伝える、このようなワークショップを実施して行きたいと思います。   【日 時】 3月20日(金)14:00~17:00 【会 場】 HAB-YU platform(ハブ・ユー・プラットフォーム)東京都港区六本木一丁目4-5 アークヒルズサウスタワー3F 【主 催】 キッズデザイン協議会 【講 師】 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文(キッズデザイン協議会 こどもOS研究会リーダー) 【対 象】 会員およびキッズデザイン賞受賞企業を主にデザイン、商品企画部門の方、デザインを学ぶ学生など 【定 員】 30名(先着順) 【参加費】 5,000円(キッズデザイン協議会会員は無料)※参加費には、こどもOSの冊子およびプレイフル・デザイン・カード料金を含む。   【内 容】 こどもOS研究会の紹介 論理的発想法と情緒的発想法 アイスブレイク アイデア・デザイン発想法の仕組み 「こどもOS」とは何か? 「こどもOSランゲージ」ができるまで 「プレイフル・デザイン・カード」を使った発想プロセス ワークショップでの発想演習 グループ発表とまとめ 質疑応答・ディスカッション
2.ORIST技術セミナー・ビジネスマッチングブログ(BMB)第45回勉強会(報告)
令和元年8月6日(火)、マイドームおおさか 4階 研修室(大阪市中央区)にて「こどもOS発想法・理想のワーク環境」を行いました。 当日は、キッズデザイン協議会の会員企業や大阪の中小企業、関西の大学生など、18名の方にお集まりいただきました。 こどもOSランゲージ、および、こどもOS発想法の講座の後、コクヨさんからご提供いただいたテーマで、和気あいあいとグループワークを行いました。 アンケート結果(18名) Q1:性別 男性 12名(67%)  女性 6名(33%) Q2:こどもOS発想法のワークショップは満足されましたか? 満足 13名(72%) ほぼ満足 4名(22%) 無回答 1名(6%) 自由回答 こういったグループワークは同年代でやることが多かったので、年上の人、社会人の人とやるのは新鮮でした。 色んな人と一緒にひとつのことを考えるのは、とても楽しく成長につながる。 ブレスト等でアイデアを発想する際に「こどもOS」の考え方は効果が高いと感じたからです。 こどもOSについて理解することができた。 カードを起点に強制的に発想できるので、行きづまることも少なく、よいと思いました。 面白かったです。論理が整理されていて、とても素晴らしいと感じました。 こどもの発想自体を思い出させてもらった。確かに普段の生活で発想しないことが多かった。 普段とは異なるユニークなアプローチでアイデア出しができた。 ほぼ初めてのワークショップをやってみて、すごく難しかったですが、いろんなひとの発想がすごく面白かったです。 たくさんの意見を聞くことができ、刺激を受けました。 こどもOSについて学ぶことができました。 他分野の方の意見、アイデアが参考になりました。 色々な業種の方と一つのテーマに対して議論できたこと。 ワークショップの時間はもう少し長くして欲しい。 既成の考え方で固まった自分の頭とセミナー内容とにギャップがあった。 思ったよりも話し合いの中で広がりとまとまりが実感できて良かったです。 Q3:ワークショップで得た情報は、仕事で役立つと思いますか? すぐに役立つ 7名(39%) 将来役立つ 10名(56%) その他 1名(6%) 自由回答 作品制作などでテーマとコンセプトをつなげるのに役立ちそう。 お客様やWSの時に役に立つ。 一度、社内のアイデア発想WSで使ってみようと思いました。 商品の企画をする上で、新しいアイデアを求められることが多いので、早速、帰社して実行して見たいと思います。 子どもOSはほぼ全員が共感できると思うので、きっかけとしてすごく良い。プレゼンはどのカードを選んだか分かるようにすべき。 アイデア出しをいつもやっているので、新たなメソッドとしてトライしてみたい。 着眼点・開発視点に利用可 企画・デザイン提案が主な仕事なので、活用する機会があると思います。 違った切り口で物事を考えられそう。 発想力や柔軟性は考え方に必要であると思います。 もう一度、自分なりに整理をして取り入れます。 今後、研究で子ども関連をするかもしれないため。 今は機会が無いですが、将来、実施する可能性があると思います。 何度かメンバーを変えて行うことが有効かもしれません。 子供環境を仕事としているので非常に勉強になりました。 まだわからない。方法としては使える可能性はあると思いました。 Q4:内容や進め方はいかがでしたか? よかった 16名(89%) ふつう 2名(11%) Q5:演習時間はいかがでしたか? 適当 17名(94%) 短い 1名(6%) ...
3.静岡県ユニバーサルデザイン・工芸研究会 デザイン発想ワークショップ(報告)
平成30年12月12日(水)に静岡県工業技術研究所のお招きで「こどもOSランゲージ・デザイン発想ワークショップ」を行って参りました。 当日は、静岡県ユニバーサルデザイン・工芸研究会の会員、18名にお集まりいただきました。 こどもOSとは何か? こどもOSによる発想法とは? のレクチャーの後、「パーソナル・ファニチャー」をテーマに実践的なワークショップを行いました。 アンケート結果 Q1:性別 男性 12名(67%)  女性 6名(33%) Q2:年代 20代 5名  30代 0名  40代 6名  50代 5名  60代 2名 Q3:受講動機 研修の一環として 10名  テーマに興味がある 7名  業務に関連した内容だから 3名  自己啓発 3名  上司・同僚・先生に勧められて 3名  他では得られない情報だから 2名  業務に直接必要な情報だから 1名   Q4:受講感想 よかった 17名(94%) ふつう 1名(6%) Q5:得た情報はすぐに役立つか すぐに役立つ 6名(33%) 将来役立つ 12名(67%) Q6:内容や進め方について よかった 14名(78%) ふつう 4名(22%) Q7:演習時間 適当 17名(94%) 長い 1名(6%) 自由回答 このような「発想・アイデア」などのテーマで講習会を開いてくれるとうれしい。場所も交通アクセスも良かった。 全員参加型の研修会で非常に良かった。 普段はグループワークが少ない。グループワークの良さを実感できた。 ワークショップは時間が足りずに、中途半端で終わることが多いが、時間配分が良く練られていたと思う。 アイデア発想法は様々あるが、今後活用していきたい。 子供の気持ちになるのは難しかったです。 複合動詞というポイントを知りましたので意識したいと思います。 複数の人から出た一見バラバラなイメージ、言葉をヒントに1つの形にまとめていくことが出来て楽しめました。   【日 時】 平成30年12月12日(水)13:30~17:00 【会 場】 静岡県男女参画センター「アザレア」(静岡県駿河区馬渕1-17-1) 【主 催】 静岡県ユニバーサルデザイン・工芸研究会(静岡県工業技術研究所) 【講 師】 大阪府産業デザインセンター 主任研究員 川本誓文(キッズデザイン協議会 こどもOS研究会リーダー) 【対 象】 静岡県ユニバーサルデザイン・工芸研究会会員 【参加者】 18名 【内 容】 こどもになって、発想してみよう!「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想手法 「こどもOS」ランゲージの紹介とアイデア発想手法の説明 自己紹介(アイスブレイク) 「プレイフル・デザイン・カード」を使ったデザイン発想ワークショップ グループ発表 質疑応答