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「こどもOS研」キッザニア甲子園を視察?

「こどもOS研究会」でオープン直前の「キッザニア甲子園」に視察に行って参りました!ワクワク!ドキドキ!

キッザニアは、こども達が好きなお仕事体験にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができるエデュテインメントタウンです。

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入口は、キッザニア国に飛行機で到着したという設定。空港で入国手続きを済ませます。

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一歩足を踏み入れるとそこはこどもの国。2/3のサイズながらどこか異国情緒を感じさせるパビリオンは、期待を誘います。

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キッザニアでの通貨は「キッゾ」。銀行でキャッシュカードを作ればATMでお金を引き出せます。

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こちらはレンタカーショップ。車を運転するには運転免許試験場で免許証の取得が必要です。ガソリンスタンドで満タンにして返します。

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キッザニアの消防署はこどもたちに大人気!火災現場では本物の水を放水して臨場感あふれる消化活動。お仕事をすれば5〜8キッゾがもらえます。

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女の子に人気のお仕事は、ソフトクリームショップや飲食店。病院での新生児のお世話は、首のすわっていない赤ちゃん人形でリアリティがあります。

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キッザニアには本格的なテレビ局もあります。出演者、カメラマン、ディレクターに分かれ、いろんな立場で番組づくりを体験します。

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 それぞれに童心に返ったあっという間の2時間でした。引率してくださった「クニさん、ヨコタンさん」好き勝手に行動してしまうメンバーでご迷惑をおかけしました。すいません。

こどもの活き活きとした様子を見ていると、「プレイフル・デザイン・スタジオ」でのワークショップ企画のヒントになることも数多くあり、今後に活かしたいと思います。

タグ:キッザニア甲子園

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篠山チルドレンズミュージアムが存続の危機?

篠山チルドレンズミュージアムの館長ブログによると、篠山市の行財政改革により、チルドレンズミュージアムは「経費のかからない運営方法を検討し、それが見出せない場合は、平成22年度以降は休館とします。」とあります。

猶予はもうあと一年しかないんですね。

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2005年の夏にこどもと一緒に行き、水鉄砲やヘリコプター飛ばし、段ボール滑りなど、大人も童心にかえって楽しめたことが思い出されます。

PDSにできること。とりあえずトップページに「チルミュー」のバナーを張りました。

もうひとつできること。春になったらもう一度行ってみようかな!

タグ:篠山チルドレンズミュージアム

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子どもアートボランティア講座3

大文字

 少し前になりますが1月10日(土)、うっすらと雪化粧した大文字を臨む「京都市立北白川小学校」を会場に開かれた「子どもアートボランティア講座3」に行ってきましたので報告します。こどもOS

 京都造形芸術大学こども芸術学科で、保育や人間教育の新しい可能性を開く人材を育てている水野先生と、陶芸屋台カフェを引いて全国の路上・公園・空き地に出没し、「野点」でコミュニケーションアートをしかける芸術家、きむらとしろうじんじんさんとのアート対談でした。

 メインの講座は午後からで、テーマは『学校にアーティストがやってくる!「アートでひらくこどもと社会」。』

 保育士や子育て中の女性、ミュージアムの運営者、芸大の先生や学生・・・etc. 皆さん何らか子ども教育やアートに関わりのある、熱心な参加者が三十数名。

 「アートで何を開くの?」「こどもと社会の関わりって?」「こどもって何、おとなって何」「アートは何をクリエイトするの?」といった、結構深くて簡単には答えの出そうにないことをテーマに、参加者も最近の話題や悩みを語りあって、最後にはアートの枠組みにまで行きついて・・・「それじゃあアートだって宣言することと、しないことにどういう意味があるの?」などと通常では重苦しくなってしまいそうな雰囲気なのですが、全然そうではなくて、講座は終始なごやかに和気あいあいと進行したのです。

 その理由は、間違いなく会場に4人の子どもたちがいたからです。この子たちがホワイトボードを使って歓迎のおもてなしをしてくれたり、大人の話に時たま“ちゃちゃ”を入れてくれるのです。

こどもOS

こどもOS

  参加者の自己紹介のときには、主催者の方が「別に本名を名乗らなくても、嘘の名前でもニックネームでもいいんですよ〜」と茶化すと、あるこどもが、お話のなかに登場してくる人物のような、まったくのデタラメ自己紹介を延々と即興でやってのけてしまって、全員が拍手喝采!

 大人だ!子どもだ!と、大人は何でそんなつまらないことにこだわっているんだろうと言わんばかりに「おとなのようなこどもは、“おとも”」、「こどものようなおとなは、“こどな”」と絶妙のタイミングでアドリブを飛ばしてくれて会場は大爆笑!(しかし核心を突いていることは確かです)

そんなこんなで講座の主役は完全にこどもたちにさらわれてしまいました。

 大人は望むと望まないにかかわらず、あらゆるところで枠に絡めとられてしまいます。アートでさえも純粋芸術(ピュア・アート)大衆芸術(ポピュラー・アート)限界芸術(マージナル・アート)ができてしまうように、部分的な偏った存在に押しやられて・・・。

しかし、こどもたちの思考は未分化な状態としての「全体性」で迫ってきますから、大人は勝負になりません。しかも話はかみ合っているのですから「こども」恐るべしですね!

実は午前中に行われた「おさんぽ会」の方が数倍楽しかったので続けて報告します。

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「ムーミンパパの手帖」の著者、東宏治さんを訪ねました。

書物に学ぼう!(こどもOS探究)のコーナーで何回か引用させていただいている「ムーミンパパの手帖」の著者である東宏治さんを、同志社大学言語文化研究センターに訪ねました。

フランス文学者である東氏がムーミンの物語に引かれた理由は、日本の社会にはない(日本ばなれした)ヤンソン独特の世界観です。

それでいて、日本人である自分のなかにあるものを引き出してくれる合わせ鏡のような存在。そこから得られる幸福感の原因を読者に伝えることができればという願いでした。

しかし、そのための(全体の図柄を仕上げる)有効な方法は、とうとう見つからなかった。という記述が「ムーミンパパの手帖」のなかにあります。

 

人は生まれたところ(それがふるさとと呼ばれるような田舎であっても都会であったとしても)から精神的な影響を受けるそうです。

建築家などはそれを『Genius Loci(ゲニウスロキ)』《ラテン語で土地の精霊・守護神》と呼びます。

ヤンソンの描く自然(海、森、小川、霧、木、岩、砂など、など)の物質感を、ほとんど官能的に感覚体験できるという 東さんは、徳島県の青黒い空と海を見て育ったそうです。

氏は来年には大学を退官されるそうで、琵琶湖を臨む比叡平で「風土論」を執筆したいと考えておられます。

おそらく「ムーミンパパの手帖」でやり残したことを、自分というフィルターを通して普遍化する作業になるのでしょうか。

ムーミンパパの手帖

帰り際、その著書に快くサインしていただきました。

そこに書かれたメッセージ『自然は大きな容れもの。善いものも悪いものも、何もかもはいった器です。』

これは、ヤンソンの自然観でもあります。

「この世界にあるすべての存在や事物を含んでいる自然には、相反するものが一切合切入っている。

その全体をまるごと認め信仰するならば、そのひとに心の平静や自由が訪れるのである。」

というものです。

私はこの自然ということばのなかに「こども」が含まれていると感じるが故に、この本に強く引きつけられているのです。

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子どもアートボランティア講座2

今日は、京都千本出水にある臨済宗のお寺「光清寺」を会場に開かれた「子どもアートボランティア講座2」に行ってきました。

子どもとアートの施設と教育研究プロジェクトを同志社女子大学現代こども学科教授の上田先生と、九州大学ユーザーサイエンス機構特任教授の目黒先生とが話し合う、必見の対談でした。

光清寺副住職さん心和の庭

本堂前に広がる枯山水の庭「心和の庭」は、作庭家・重森三玲氏による庭園だそうで、そうとは知らず全景写真を撮っていませんでした。

いやはや残念!また機会があれば行ってみたいです。

上田先生上田先生ドキュメンテーション

セサミストリートから始まり、ボストン・チルドレンズミュージアムを経て、吉野のネオミュージアムに至る出来事、ラーニングアートを熱く語る上田先生(中)。

目黒先生上田先生水野先生

廃校や老朽化した動物園などのRe(再生)をキーワードに、福島・篠山・沖縄で手がけた「チルドレンズ・ミュージアム」についての持続性と運営について訥々と語る目黒先生(左)。

心に残ったキーワードを上げておきます。

  • ネオミュージアム」に展示物はない!人と人とのコミュニケーション、出来事が展示物。
  • 学校からは変わらない。インフォーマルな学びの場が必要。
  • 強制された学びではない、みんなが先生。つくることが大事。
  • 「グロース・マインドセット」脳は伸びるよ!
  • 「プレイフル・ラーニング」状況をデザインしよう!
  • ミュージアムを持続させるには働きやすい環境と館長が必要
  • ミュージアムには空間の魅力と展示物の魅力、見習いたいと思うおとながいること。
  • 運営を逆算してミュージアムを構想する
  • 本の扉は、本の中の世界に入っていって、返ってくるためにある。
  • 絵本はリズム。おなかの中のこどもにも絵本を読み聞かせてください。
  • 同じ展示をしない。作っているところをこどもに見せるのが最良のミュージアム。
  • 「ネオミュージアム」は、1階が活動、2階がリフレクション(省察)、3階が研究所(セオリーを考える場)
  • アートは誠意をかたちにすること。ことばにしたくてもできないもの。
  • こどもは語彙が少ないからこそ、天才的な詩人の表現ができる
  • 6歳までは神!こどもは神話的時間を生きている
  • 遊びと学びは同じ
  • 「大学の先生は5年間外の世界を見ないと先生になれない」という法律をつくれ!
  • こどもどうしのタテ社会と水平思考の地域社会の崩壊がこども時代の時間を奪った
  • ワークショップは人生(all my life)をかけて仕込みする。結果はわからないけど。
  • 学びの結果はすぐには表れてこないが、あるとき、ストンと腑に落ちる音が聞こえてくる。
  • 「学問を楽しむには?」・・・「じっくりと時間をかけること」
  • あばれるこどもが私のなかにいる「ニーチェ」
  • ミュージアムには、ソフトウェア、ハードウェア、ヒューマンウェアが必要
  • ボランティアには「自生する植物」という語源がある。
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「エコイベントin大東」で折り紙教室

11月9日、 大東商工会議所が主催するエコイベント「みんなでつくろうエコタウン大東」に産業デザインセンターとして出展し、当センターのエコデザインの取り組みを紹介してきました。

といっても地元市民向けのイベントなので企業人やデザイナーがほとんど来ないのは予測済み(ブースは開店休業状態です)。

寒風吹きすさぶ中、じっとしているだけでは風邪をひいてしまいますので「こども折り紙教室」を開いてみました。

これがことのほか好評で、こどもたちはもちろん昔を懐かしく思ってか、おばあちゃん、おじいちゃんもひっきりなしに訪れ、朝10時から夕方の4時まで休む暇もありませんでした。

折り紙 折り紙

折り紙 折り紙

折ったのは、秋らしく「カキ」「クリ」「落ち葉」です。

折り紙だけでこれだけ喜んでもらえると「またやってみようかな〜」なんて思う今日この頃です。(他にももっと高度な折り紙もあるんですよ!)

タグ:折り紙 エコイベント

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大阪市営地下鉄のトリビア

HOMMACHI

大阪市営地下鉄「本町駅」の連絡通路には、さりげなく且つ驚きのこどもOSが隠されています!

この不揃いな蛍光灯の並びに、何か気づきませんか?

そうです!実は蛍光灯が「HOMMACHI」という駅名を表しているのです。

この遊び心を許してくれる大阪人の寛容さと実際に実行する大阪市をちょっと見直してしまいました。

皆さんも本町駅でぜひ探してみて下さいね。

タグ: こどもos トリビア hommachi

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イチハラヒロコ+箭内新一「プレイルーム。2008」

今日は家族で京都国立近代美術館のウイリアム・モリス「アーツ&クラフツ展」へ行ってきました。

こどもは絵を目と手で鑑賞しがちです。ついつい手が出る度に美術館の人が飛んできて大変でした。

帰りにたまたま寄った1Fロビーで行われていた、美術家イチハラヒロコと箭内新一による「プレイルーム。」はこどもOSを感じさせる優れたインスタレーションでした。

 

窓ガラスに無数の吸盤が内と外から張り付けられており、来場者は自由に吸盤を外したり付けたりできます。

こどもはもちろん、おとなも引き寄せられるようにつまんでしまいます。

 

白い箱の中には、リラックマが隠れていました。腕のスイッチを押すとヨタヨタと歩きます。

箱の上で歩かしたり、スツールの上に乗せたり。

美術作品を自由に鑑賞できるというのはいいものです。

 

「プレイルーム。」は、子どもとおとなが自由に過ごし、二人の美術家の作品を使って遊ぶことができる遊戯室を兼ねた作品。

11月9日まで遊べます。

 タグ:こどもos プレイルーム

 

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まいどおおきに!関西弁100人展 2

関西にゆかりのあるデザイナーやイラストレーターが思い思いの「関西弁」を作品で表現した、「まいどおおきに!関西弁100人展 2」が南堀江のGallery Hokkで10月31日まで開催されています。

関西弁というテーマにつられて行ってみたところ、日頃馴染み深いことばをテーマにしたウィットに富んだ作品が共通の額縁に入って並べられていました。

様々な関西弁に、イラストレーターや作家の方々がどういう解釈で絵をつけるのか?というコンセプトは、第2回のPDSワークショップにも流れているテーマであり、デザイン発想の共通性を感じてしまいます。

ご好意に甘えて、ワークショップのチラシを置かせていただきました。京田クリエーションの たかい よしかず様
ありがとうございました。

 まいどおおきに!関西弁100人展 2 まいどおおきに!関西弁100人展 2 まいどおおきに!関西弁100人展 2

まいどおおきに!関西弁100人展 2 まいどおおきに!関西弁100人展 2 まいどおおきに!関西弁100人展 2

タグ:関西弁

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ハコプロ

KOUBOUKAIマイドームおおさかで開かれているギフトショーで見つけたピンバッジ。

かいらしいので思わず2つも買ってしまいました!

出展していたのは「ハコプロ」という障がいのある人たちの福祉施設を支援するデザイナーやフリーライター、大学講師など異業種の集団です。

代表の山下さんに聞くと、全国の福祉施設で作られた授産製品の中から、作り手の個性の見える、思わず「ふしぎ?かわいい!!」雑貨やアート作品を集めて売るための手助けをしているとのこと。

自分たちの人件費を度外視してでも参加している理由は、「自分たちがその魅力に引き込まれたから」

確かに3、4歳のこどもでなければ描けないイラストでありながら、そのモチーフや完成度の高さを見ると、「ふしぎかわいい」という表現がピッタリですね。